はい。おきのすけです。
みなさん、ハワイは好きですか~。
先日、おきのすけは4泊6日でハワイへ行ってきました。
正直いうと、ちょっとハワイって敬遠してたんですよね。なんか「ミーハーな日本人が行くところ」みたいなイメージがあって……。
でも、行ってみたらメッチャ楽しかったです!
そこで、40代のオッサンがどのようにハワイを楽しんできたかをレポートしようと思います。
「ハワイって、どこへ行ったら楽しいのかな~」とか、「お昼ゴハンや夕食は、どこで食べたらいいのかな~」など、初めてのハワイで何をしたらいいのか分からない方の参考になれば幸いです。
目次
平日の夜に成田空港から出発
昨年の旅行以来、1年ぶりの成田空港。
今回の旅行で乗るのは、21時25分発のホノルル行きの飛行機です。
すでにWebでチェックインを済ませているので、飛行機が出発する時間の2時間前に成田へ到着するように向かいました。
成田に着いた後は、「航空会社のカウンターでスーツケースを預ける」「グローバルWiFiで予約しておいたWiFiを受け取る」「ちょっとだけ円をアメリカドルに両替する」という、出国前にやるべきことをチャチャッと済ませます。
いつもなら、この後は日本食と一緒にビールを1杯ひっかけるのですが、出発から1時間後に機内食が出る予定なのでヤメておきました。
あと、出発の2時間前に空港へ着くようにしたら、意外と時間に余裕がなかったのも食事を控えた理由の1つです。
ハワイアン航空でホノルルへ
寝ている間にスマホの充電
今回はハワイアン航空を利用しました。
初めて利用する航空会社です。
このハワイアン航空ですが、おきのすけ的には大満足でした。
なんといっても、USBポートが各座席に1つずつ付いているのがいいですね。
2-4-2のフォーメーション
ハワイアン航空のホノルル便の座席は2-4-2の配列です。
夫婦やカップルであれば、左右の2席の列を予約すると隣の人に気をつかわなくて済みます。
機内安全ビデオもハワイ感満載で、のっけから旅行気分が盛り上がります。
でも、まだこの頃は「海外旅行に行く!」という喜びはあるものの、「ハワイに行く!」という喜びはあまりありませんでした。
意外にも機内食がおいしかった
予定どおり離陸から1時間後くらいに機内食が配られました。
往路の機内食はロコモコです。
このロコモコですが、ネットのウワサでは「味が微妙」とのことだったので、全く期待していませんでした。
……が、食べてみたらなんとウマイじゃないですか!
「これマズイって言ったやつ出てこい!」ってくらい普通に美味しかったです。
往路で重要なのは、とにかく寝ること
予定ではホノルルにハワイ時間の午前10時15分着です。
到着初日をアクティブに過ごせるかは、飛行機の中でいかに熟睡できるかにかかっています。
ということで、搭乗直後に配られたアイマスクをして、機内食を食べ終えるなり爆睡しました。
デザートのフルーツだけは食べましょう
ホノルルへの到着が近づくと、軽食が配られます。
「寝起きで食べられないよー」という人のためにか、かわいい小さな紙袋に入れて支給されます。
食べきれない人は、紙袋ごと持って帰りましょう。
朝食を食べ終えてマッタリとしていると、眼下にオアフ島が!
ついに来た、ハワイ~!!
アウラニ・ディズニー・リゾートが見えて、ちょっとテンションが上がります。
ダニエル・K・イノウエ国際空港に到着
HISの送迎プランでホテルへ
ハワイ時間の朝10時過ぎに、ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港に到着しました。
空港からホテルへの移動は、HISの混乗送迎プランを予約してあります。
他の移動手段としては「JTBのあいのり送迎プラン」「シャトルバス」「チャーリーズタクシー」なんて方法があります。
ちなみに公共バスの「TheBus」は車内へのスーツケースの持ち込みが不可のため、空港からホテルへの移動時の選択肢としては使いづらいです。
当初は、料金が安くて移動時間の短いチャーリーズタクシーを利用しようかと考えていました。
しかし、ハワイ到着後にタクシー会社へ電話をしなければならないのと、チップの支払いが面倒くさそうだったので、慣れない初のハワイということで今回は見送ることにしました。
ハワイはUber(ウーバー)も活発ですが、ちょっと怖かったのでやめておきました。なんせ、臆病なもので……。
HISの送迎プランは、他の旅行客と一緒の混乗送迎プランの場合、チップ込みで片道US$16になります。
JTBの送迎プランやシャトルバスよりも、HISの送迎プランは少しだけ安いです。
HISの送迎を申し込んだ場合は、空港の出口の外にあるカウンターでチケットをもらってから、エスカレーターで1つ上の階にあがって「LeaLeaバス乗り場」を目指します。
「団体客用出口」と「個人客用出口」を間違えないように!
ここで注意が必要なのは、ホノルル空港(ダニエル・K・イノウエ国際空港)には「団体客用出口」と「個人客用出口」の2つの出口があるということです。
HISの送迎プランを利用する場合は、「団体客用出口」から出なければなりません。
……が、おきのすけは、なぜか「個人客用出口」から出てしまいました。
上の写真は「個人客用出口」から出た場合の風景です。なんだか閑散としていますね。
「あれ、なんか高速道路の高架下みたいなところに出たぞ。ぜんぜんハワイ感がないな……」と思った瞬間に、出口を間違えたのだと悟りました。
で、あわてて団体客用出口への行き方を調べていたら、近くにいたスタン・ハンセン似のオジサンが「エイチアイエス? デテヒダーリ!」と指を差して教えてくれました。
おきのすけ夫婦の焦っている会話が聞こえていたんですかね。
おきのすけたちのように間違えて個人客用出口から出てしまった場合は、出口を出てから高架に沿ってしばらく左へ直進し、空港の建物の突き当りを左へ曲がると団体客用出口にたどり着きます。
混乗送迎プランの場合は、他の乗客のホテルにも順番に立ち寄ることになります。
今回おきのすけが泊まる予定のホテルはシェラトン・ワイキキです。
事前に調べた情報ではシェラトン・ワイキキは順番が一番最後で、ホテルへ着くまでに40分くらいかかるとのことでした。
そのため、車内では窓の外を眺めながらノンビリとしていたのですが、なんと一番最初に到着したホテルがシェラトン・ワイキキ。
同乗していた他の乗客の方々のホテルが、シェラトン・ワイキキよりも空港から遠かったのでしょうか。
あわてて手荷物を抱えて車から降りて、ドライバーさんからトランクに預けていたスーツケースを受け取りました。
シェラトン・ワイキキに到着
ひとまずスーツケースを預ける
シェラトン・ワイキキの駐車場からロビーへ向かうと、ホテルの入り口にカメのオブジェがあります。
帰りもHISの送迎プランを頼んでいる場合は、ここが集合場所になるので覚えておきましょう。
周りにソファーがいくつか置いてあって、ゆっくりと座ることができるようになっています。
奥へ進むとシェラトン・ワイキキ名物の砂像がありました。ロビーの近くに展示されています。
砂像の内容は定期的に変わるようです。おきのすけが行ったときの砂像のタイトルは「Sharing Mo’olelo」。
砂像のそばに説明文がありましたが、英語だったのでよく分かりませんでした。
シェラトン・ワイキキには日本語専用デスクがあります。
言葉に不安がある人には心強いですね。
ただ、場所がメインフロントの右手の奥にあって、少し分かりにくいです。
日本語専用デスクの向かいには荷物の一時預り所があります。
チェックインまでに時間がある場合は、ここでスーツケースを預けてしまいましょう。
おきのすけがシェラトン・ワイキキに着いたのは、お昼の12時過ぎくらい。
チェックインができる15時までには時間があったので、ひとまずスーツケースをホテルに預けて街を散策することにしました。
シェラトン・ワイキキの立地は最高
シェラトン・ワイキキはワイキキの中心部にあります。
オンザビーチのホテルなので、客室から水着を着たまま海へ遊びに行けるうえ、ロイヤル・ハワイアン・センターが目の前にあるので、食事やショッピングにも便利です。
また、ロイヤル・ハワイアン・センターは、HISのレアレアトロリーの始発の停留所になっているので、観光地や遠くのショッピングセンターへ行くのにも超便利なのです!!
残念なところは、古いホテルのため水回りが弱いところですかね。
おきのすけの泊まった部屋は、シャワーの水がお湯になるまで3分くらいかかりました……。
あと、部屋によってはラナイ(ベランダ)に隣の部屋との仕切りがなくて丸見えです。
おきのすけの場合は左の部屋との仕切りがなくて、ラナイに出たら隣の部屋の西洋人のお婆さんが水着姿でお茶を飲んでいました。
ロイヤル・ハワイアン・センターを散策
ホテルにスーツケースを預けたあとは、すぐ近くにあるロイヤル・ハワイアン・センターへ行きました。
シェラトン・ワイキキの目の前にあって、徒歩で1分もかからないくらいの距離です。
ロイヤル・ハワイアン・センターは建物の中心が吹き抜けになっており、自然と調和した造りになっています。
DEAN & DELUCAで物色
シェラトン・ワイキキから最短距離でロイヤル・ハワイアン・センターへ入ると、入り口にDEAN & DELUCAがあります。
特にスモールサイズのトートバックは、早朝から長い行列ができるほどの超人気商品です。
後日、オプショナルツアーに参加するため朝の5時過ぎにDEAN & DELUCAの前を通ったところ、50人くらいの人が並んでいました。
ちらっと見た感じでは、並んでいるのは日本人ばかりでしたね。
ウチの奥さんはスモールサイズではなく普通サイズのトートバックを欲していたため、早朝から行列に並ぶという苦行は経験せずに済みました。
男性も多く並んでいたので、転売ヤーなんかもいそうですね。
Tim Ho Wan(添好運:ティム・ホー・ワン)で昼食
昼食はロイヤル・ハワイアン・センターの中で食べることにしました。
せっかくだからハワイっぽいものが食べたいな~と思っていたのに、なぜか奥さんが選んだのは中華。
Tim Ho Wan(添好運:ティム・ホー・ワン)という、2018年の4月にロイヤル・ハワイアン・センターにオープンしたばかりのミシュラン1つ星の飲茶レストランへ行きました。
「なんでハワイにまで来て中華なんだ……」と心の中でブツブツ言いながら入店したのですが、いざ料理を食べてみると超ウマイ!!
特に「金银蛋瘦肉粥(塩豚のお粥 ピータンと塩卵入り)」というお粥が美味しかったです。
おきのすけの人生の中で一番といっても過言ではないくらいの絶品でした。
テーブルの上に置いてある辛い調味料を加えると、また違った味を楽しむことができます。
この味でUS$4.50なんて破格なお値段でいいんですかね。
この「酥皮焗叉燒包(ベイクドチャーシューパオ)」も美味しかったです。
メロンパンの皮で作った肉まんという感じで、いままでに食べたことのない味でした。
こちらも1皿に3つ盛られていてUS$5.75と格安です。
「世界一安いミシュラン星付きレストラン」と言われているだけあって、物価の高いハワイでもリーズナブルに美味しい料理を食べることができました。
レアレアラウンジでレアレアトロリーの乗車パスを格安で購入
お腹を満たした後は、ロイヤル・ハワイアン・センターの3階にあるHISのレアレアラウンジへ行きました。
こちらへ「LeaLeaマガジン」という雑誌についているレアレアトロリーの「1日お試し乗車クーポン」を持って行くと、レアレアトロリーの1日乗車券と交換してもらえるんです。
また、この1日お試し乗車クーポンはUS$20を支払うことにより、レアレアトロリーの「7日間乗り放題レギュラーパス」にアップグレードすることもできます。
7日間乗り放題レギュラーパスの通常価格はUS$49なので、1日お試し乗車クーポンを持っていれば半額以下で購入できちゃうんです。
LeaLeaマガジンは日本で700円程度で購入できるので、その費用を考慮しても十分におトクです。
HISのパッケージツアー以外でハワイを訪れて、レアレアトロリーを利用したい人は、日本でLeaLeaマガジンを購入して「1日お試し乗車クーポン」を持って行きましょう。
- LeaLeaマガジン1冊につき、1枚のクーポンがついています。
2人分必要な場合は2冊購入する必要があります。 - クーポンには有効期限があります。
楽天やAmazonの商品ページの商品説明欄に有効期限が記載されているので、旅行期間中に使用できるクーポンなのか購入する前に必ずチェックしてください。 - 電子書籍版にはクーポンがついていません。紙媒体で購入しましょう。
1日目の前編は以上になります。
1日目の後編では、レアレアトロリーでダウンタウンとカカアコを巡る予定です。
~1日目後編へつづく~
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ハワイ旅行の参考になる本をご紹介。
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