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【海外旅行におすすめ】パタゴニア アトム スリング 8L レビュー

パタゴニア(patagonia) アトム・スリング 8L レビュー

はい。おきのすけです。

海外旅行へ行くご予定のみなさん、持って行くバッグ選びに悩んでいませんか~。

今回は「パタゴニア アトム・スリング 8L(patagonia Atom Sling 8L)」というボディバッグをレビューします。

おきのすけは長らく海外旅行へ持って行くバッグ選びで悩んでいたのですが、その悩みをパタゴニア アトム・スリング 8Lが見事に解消してくれました。

同じようなお悩みを抱えている方々の参考になれば幸いです。

パタゴニア アトム・スリング 8L(patagonia Atom Sling 8L)とは

パタゴニア アトム・スリング 8L
パタゴニア アトム・スリング 8Lの特徴
  1. 小さくても大きな収納力
  2. 機能性に優れたデザイン
  3. バッグを体の前にかけても使いやすい

パタゴニア アトム・スリング 8L(patagonia Atom Sling 8L)」は、アウトドアウェアの人気ブランド「patagonia(パタゴニア)」から発売されているボディバッグです。

パタゴニアといえば、環境に配慮した製品を作り続けていることで知られていますね。

機能性デザインを高い次元で融合したパタゴニアの製品は、世界中のユーザーから熱く支持されています。

patagonia Atom Sling 8L(パタゴニア アトム・スリング 8L)
容量:8L
重量:286g
サイズ:H43xW25xD8cm

パタゴニア アトム・スリング 8Lは、パタゴニアのバッグの中でも高い人気を誇っている製品です。

実際に使ってみたことで、人気の高い理由がよく分かりました。詳しく見て行きましょう。

小さくても大きな収納力

パタゴニア アトム・スリング 8L

パタゴニア アトム・スリング 8Lは、小さく見えて意外とたくさんの荷物が入ります

おきのすけが海外旅行で観光をするときは以下のような物を持ち歩くのですが、それら全てが収納できてしまうから驚きです。

スマホ、タブレット、コンデジ、GoPro、モバイルバッテリー、WiFiルーター、旅行ガイドブック、財布、500mlのペットボトル、レインコート、タオルハンカチ、ウェットティッシュetc.

もう少し、持ち歩く物を絞ったほうがいいかな……。

メインポケット

パタゴニア アトム・スリング 8Lのメインポケット

3つあるポケットのうち、一番大きいメインポケットにはA5サイズまでの書類を収納することが可能です。

メインポケットにはクッション付きのパッドスリーブがあり、10インチまでのPCやタブレットを収納することができます。

写真は9.7インチのipadを入れた様子です。

フロントポケット

パタゴニア アトム・スリング 8Lのフロントポケット

フロントポケットには、パスポートやスマホなどを収納することが可能です。

中にキークリップがついているので、スーツケースの鍵など無くしたくないものを付けておくとよいでしょう。

おきのすけの場合、このポケットにはスマホやコンデジを入れておくことが多いです。

基本的にすぐ取り出したいものを入れていますね。

ショルダーストラップのポケット

パタゴニア アトム・スリング 8Lのショルダーポケット1

ショルダーストラップにもポケットがついています。

携帯電話やスマホを収納するのに便利なポケットのようですが、おきのすけが所有している5.2インチのスマホは入りません。残念……。

もっとも、おきのすけは海外旅行先ではバッグを体の前にかけてしまうため、ショルダーストラップのポケットは背中側になることもあり、防犯上あまり使ったことがありません。

パタゴニア アトム・スリング 8Lのショルダーポケット2

国内でパタゴニア アトム・スリング 8Lを使うときは、バッグを背中に背負っています。

その場合はショルダーストラップのポケットが体の前に来るので、家のカギやフリスクなどの小物を入れて活用しています。

タバコを吸う人なら、タバコとライターを入れても良さそうですね。

コンプレッションストラップ

パタゴニア アトム・スリング 8Lのコンプレッションストラップ

バッグ表面にある2本のストラップ(コンプレッションストラップ)は、長さを調節することが可能です。

歩いていて中の荷物が動いてしまう場合にこのストラップを絞ると、荷物を落ち着かせることができます。

逆にストラップを緩めることで、バッグの中のスペースを最大限に活用することができるようにもなります。

パタゴニア アトム・スリング 8Lのコンプレッションストラップにタオルをかけたところ

このストラップにはヨガマットや予備のジャケットを括りつけることができます。

海外旅行中にヨガマットを持ち歩くことは少ないかもしれませんが、タオルや雨に濡れたレインコートなどを一時的にひっかけておくのには便利です。

パタゴニア アトム・スリング 8Lのバッグ表面のストラップをしまったところ

なお、このストラップが不要であれば、バッグの中に収納することが可能です。

シンプルな外観がお好きな方は、ストラップを収納してみてはいかがでしょうか。

機能性に優れたデザイン

パタゴニア アトム・スリング 8Lを壁にかけた写真

パタゴニア アトム・スリング 8Lは、ティアドロップ(涙のしずく)型のオシャレな形をしています。

この形は単にオシャレなデザインというだけでなく、機能性も考えたうえでこのような形になっているんです。

男女兼用のデザイン

パタゴニア アトム・スリング 8Lは、男女兼用のデザインです。

以前にモデルの梨花さんがパタゴニア アトムの旧モデルを愛用していたとのことで、女性にも人気があるみたいですね。

おきのすけがパタゴニア アトム・スリング 8Lを購入した当時、ウチの奥さんも「それ、いらなくなったら私にちょうだい」と言っていました。

残念ながら、いまのところ不要になる予定はありませんが……。

荷物を素早く取り出すことが可能

パタゴニア アトム・スリング 8Lから荷物を取り出すところ

荷物を取り出したいときは、背中のバッグをクルっと前に回して体の前に持ってきます。

肩からストラップを外さなくても荷物を取り出すことができるので、リュックと違ってとても便利です。

これなら混雑している街中でも、気兼ねなく荷物を取り出すことができますね。

電車やバスに乗るときもバッグをクルっと前に回せば、周りの人に迷惑をかけずに済みます。

体へのフィット感に優れている

パタゴニア アトム・スリング 8Lを背負って前から見たところ

パタゴニア アトム・スリング 8Lは、人間工学に基づいてデザインされています。

ショルダーストラップが左右非対称に作られていて、右肩に斜め掛けすると体にピッタリとフィットするようになっています。

パタゴニア アトム・スリング 8Lを背負って後ろから見たところ

パタゴニア アトム・スリング 8Lがティアドロップ型になっているのは、肩甲骨の間にバッグが収まるように設計されているためです。

バッグの上部が肩甲骨の間にくるようにショルダーストラップの長さを調整すると、体に吸いつくようなフィット感を味わうことができます。

通気性に優れた背面パッドとストラップ

パタゴニア アトム・スリング 8Lの背面パッド

バッグの背面には、通気性に優れたメッシュのパッドが使用されています。

このパッドは熱や汗を素早く外へ逃がしてくれるので、汗っかきのオッサンは大助かりです。

パタゴニア アトム・スリング 8Lのショルダーストラップを後ろから見たところ

メッシュのパッドはバッグの背面だけではなく、ショルダーストラップにも使用されています

パタゴニア アトム・スリング 8Lは、体に触れる大部分がメッシュのパッドで覆われているので、蒸し暑い南の国でも快適に使うことができて嬉しいです。

撥水加工された表面生地

パタゴニア アトム・スリング 8Lの表面生地

パタゴニア アトム・スリング 8Lの表面生地には、「撥水加工」がなされています。

小雨程度であれば表面生地が雨を弾いてくれるので、中の荷物が濡れてしまう心配はないでしょう。

ただし「防水加工」ではないため、バッグの中に水を通さないというわけではありません

スコールの中を歩き回るなど、過度に濡れるようなことは避けたほうがよいでしょう。

バッグを体の前にかけても使いやすい

パタゴニア アトム・スリング 8Lを体の前にかけたところ

おきのすけが海外旅行へ持って行くバックに一番求めていたのが、「バッグを体の前にかけても使いやすいこと」です。

海外では背中に荷物を背負っているとスリに遭う危険性があるため、常にバッグを体の前に持っておきたいのですが、なかなか体の前に持ってシックリとくるバッグって無いんですよね。

いくつものバッグを経て、ようやくパタゴニア アトム・スリング 8Lにたどり着きました。

右利きの人にベストマッチ

パタゴニア アトム・スリング 8Lのジッパーを開こうとしているところ

パタゴニア アトム・スリング 8Lを体の前にかける場合は、バッグの構造的に左肩へかける形になります。

そうすると、ポケットのジッパーが右手側にきます。

右利きのおきのすけにとっては、このポケットの位置が右手側にくることが1つのポイントです。

パタゴニア アトム・スリング 8Lからipadを取り出すところ

パタゴニア アトム・スリング 8Lはポケットのジッパーを上から下へ引き下ろす形になっているので、バッグを体の前にかけた場合にバッグの中を見ながら荷物を取り出すことができます。

これが逆に下から上へジッパーを引き上げて開くタイプのバッグだと、中が見えなくて使いづらいんですよね。

この点もポイントが高いです。

ショルダーバッグのようにも使える

パタゴニア アトム・スリング 8Lをショルダーバッグのようにしたところ

体の前にかけると違和感がある場合は、ショルダーストラップを伸ばしてショルダーバッグのようにして持つことも可能です。

このような持ち方のほうが、意外とオシャレに見えるかもしれませんね。

パタゴニア アトム・スリング 8Lに今後期待したいところ

おきのすけ的には大満足のパタゴニア アトム・スリング 8Lではありますが、大満足なだけに「惜しい!」と思ってしまうところもあります。

ショルダーストラップのポケットに大型のスマホが入らない

パタゴニア アトム・スリング 8Lに大型のスマホが入らない

最近はスマホの大型化が著しいですが、そんな最近の大型のスマホはパタゴニア アトム・スリング 8Lのショルダーストラップのポケットには入りません

もう少しこのポケットを大きくしてくれると、活用の幅が広がりそうな気がします。

ダブルジッパーにしてもらえると嬉しい

パタゴニア アトム・スリング 8Lのジッパー

日本にいるときと違って、海外旅行では荷物が盗まれないように気をつかうことが多いです。

アウトドアウェアブランドのパタゴニアに「防犯対策が施されたバッグを作ってほしい」などと無茶を言うつもりはないのですが、ちょっとだけ改良してもらえたら嬉しいなと思うところはあります。

それは、「ジッパーをダブルジッパーにしてほしい」というところです。

ジッパーがダブルジッパーになれば、双方のジッパーの穴にカラビナや南京錠を取りつけて、スリが簡単にバッグを開けられないようにできそうなのですが、ダメかなぁ……。

パタゴニア アトム・スリング 8Lのショルダーストラップを外したところ

ちなみに、パタゴニア アトム・スリング 8Lはショルダーストラップの取り外しが可能です。

なぜ取り外しができるようになっているのかは、よくわかりませんが……。

パタゴニア アトム・スリング 8Lを椅子に括りつけたところ

食事のときなどにバッグを椅子の上に置く際、取り外したショルダーストラップを椅子に引っかけておくと置き引き対策になります

とはいえ、あくまで簡易的な対策にすぎないので、スリや置き引きが多い地域へ旅行する場合は、pacsafe(パックセーフ)などのように防犯対策がしっかりと施されているバッグを使用したほうが安心です。

👉Pacsafeのボディバッグのレビューはコチラ

結論:パタゴニア アトム・スリング 8Lは超オススメ

パタゴニア アトム・スリング 8L

おきのすけは、かれこれ1年以上にわたってパタゴニア アトム・スリング 8Lを愛用しています。

何度か海外へ旅行に行って酷使しましたが、いまのところ壊れたり型崩れを起こしたりすることもありません。

海外旅行で大活躍するのはもちろんのこと、普段使いにも便利なので、いつもパタゴニア アトム・スリング 8Lと一緒にお出かけしています。


パタゴニア アトム・スリング 8Lは、カラーバリエーションが豊富なのも楽しいですね。

みなさんもお気に入りのパタゴニア アトム・スリング 8Lを見つけて、一緒に海外へ旅に出てみてはいかがでしょうか。

ひとまず、以上!


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