はい。おきのすけです。
みなさん、ワイキキのカラカウア通りは好きですか~。
今回は40代で初めてのハワイ旅行記の第8弾として、4日目の後編をお届けします。
4日目の夕方にワイケレアウトレットからワイキキへ戻ってきて、カラカウア通りを散策しました。
「カラカウア通りで何をしたらいいのかな~」とお悩み中の人の参考になれば幸いです。
4日目の前編についてはコチラをご覧ください。
目次
ワイケレアウトレットから帰還
ワイケレアウトレットからワイキキへ戻ってくると、すっかり夕方になっていました。
ひとまず、アウラニとワイケレで爆買いした荷物をホテルへ置きに戻りました。
「さて、これから何をして過ごそうかな~」
朝から歩き回ってヘトヘトでしたが、「外が明るいうちにホテルの部屋にこもってしまうのはモッタイナイ!」と思い、体にムチを打ってホテルから出ました。
おきのすけは旅行に行くと、部屋でゆっくり過ごすということができません。
「何でもいいから未知の体験をしなきゃ!」という強迫観念に襲われます。
とはいえ、もうすぐ日も暮れるので遠出はせず、カラカウア通りの周辺をのんびりと散策することにしました。
ナル ストレージ(Nalu Storage)の前で写真撮影
まずはワイキキのフォトジェニックなスポットとして有名な、サーフボードが置いてある小道に来ました。
場所はロイヤル・ハワイアン・センターとアウトリガー・ワイキキの間(チーズケーキファクトリーの隣)です。
ズラッと並んだサーフボードを見ると、ワイキキビーチに来た!って感じがしますね。
このサーフボードたちは観光用のイミテーションではなくて、「ナル ストレージ(Nalu Storage)」という契約制のサーフボードのロッカーに預けられている本物のサーフボードです。
日本だと駅前の自転車置き場を半年や年単位で借りたりすることがあると思いますが、それのサーフボード版といったところですね。
よく見るとチェーンとカギが付いているのが分かると思います。
ワイキキビーチの前にサーフボード置き場を借りるなんて、カッコよくて憧れちゃいますですね。
バナンでハワイ生まれのアイスクリームを堪能
続いてバナン(Banan)のアイスクリームを食べに来ました。
バナンのアイスクリームも、おきのすけの「ハワイで食べたいものリスト」に挙がっているものの1つです。
バナンのワイキキ店は、サーフボードが置いてある小道へ入って、ビーチに向かって少し進んだところにあります。
ワイキキ店はハワイの3号店で、昨年オープンしたばかりです。
カハラモールでバナンの販売スタンドを見かけたのですが、ワイキキ店で食べようと思っていたのでガマンしたんですよね~。
注文カウンターの横にメニューが貼られています。
メニューそれぞれに番号が振られていて、日本語でも商品名が書いてあるので注文は簡単です。
ここで1つ問題が発生。
なんとワイキキ店限定メニューの「The Duke(ザ・デューク)」がない!
ザ・デュークが食べてみたかったから、カハラモールで食べるのをガマンしたのに~。
がっかり……。
気を取り直して「The Original(ザ・オリジナル)」を注文することにしました。
食べてみると……これが超ウマイ!
バナナの味がとても濃厚で、まるでバナナそのものを食べているかのようです。
よく牧場などで販売している超濃厚なミルクアイスの、バナナバージョンみたいな感じですね。
おきのすけは胃腸が弱いため、冷たいものが苦手です。
それなのに、このアイスは奥さんの分まで横取りしてバクバクと食べてしまいました。
それくらいに美味しかったです。
インターナショナルマーケットプレイスを散策
バナンのアイスを食べ終えて、再びカラカウア通りへ戻ってきました。
しばらく散歩をしていると、2年前にリニューアルオープンして生まれ変わったインターナショナルマーケットプレイスの前に出ました。
といっても、おきのすけは初めてのハワイなので、何が生まれ変わったのかは全く分からないのですが……。
現在のインターナショナルマーケットプレイスは、100店舗のショップとレストランがあるショッピングモールになっています。
インターナショナルマーケットプレイスの中へ入ると、樹齢約150年のバニヤン・ツリーがドドーンと鎮座しています。
精霊が宿っていても不思議ではない神秘的な木ですね。
昔のインターナショナルマーケットプレイスに慣れ親しんだ人たちの中には、かつての怪しくもワクワクする露店の雰囲気がなくなってしまったことを嘆く声もあるようですね。
はたして新たなワイキキの名所として定着するでしょうか。
インターナショナルマーケットプレイスはオープンエアの造りで、建物と植物が融合したオシャレな施設になっています。
3階建ての建物をヤシの木が貫いているなんて、なかなかお目にかかれない光景ですね。
ところどころにオシャレなベンチやソファーが置いてあって、のんびりとした時間を過ごすことが出来るようになっています。
余談ですが、インターナショナルマーケットプレイスは、日本人に「インタマ」って略して呼ばれているんですね。
インタマかぁ~。なんだか発音によってはギリギリな響きですね……。
ザ・ストリート(THE STREET)
インターナショナルマーケットプレイスの1階には、「ザ・ストリート(THE STREET)」というフードコートがあります。
マイケル・ミーナ氏というミシュラン星付きの人気シェフがプロデュースした、新感覚のフードコートだそうです。
入り口からオシャレな雰囲気が漂っていますね。
ザ・ストリートではアルコールを販売しているうえ、なんとフードコートなのにハッピーアワーまであります。
ただ、食べ物はあまりお財布に優しくありません。ワイキキの一等地にあるから、仕方がないのかな……。
フードコートはチップを払う必要がないので、気軽に食事を楽しみたい人にオススメです。
アイランド・ヴィンテージ・シェイブアイスを堪能
初日に見かけて気になっていた「アイランド・ヴィンテージ・シェイブアイス」へやってきました。
店名から分かるように、アイランド・ヴィンテージ・コーヒーがオープンした「シェイブアイス」のお店です。
シェイブアイスというのは、日本でいうところの「かき氷」みたいなものですね。
ロイヤル・ハワイアン・センターのアイランド・ヴィンテージ・コーヒーのすぐ近くにあります。
一番人気のメニュー「ヘブンリーリリコイ(Heavenly Lilikoi)」をいただきました。
肝心なリリコイの部分が写っていませんが、ストロベリー味の裏側に黄色いリリコイ味のシロップがかかっています。
アイランド・ヴィンテージ・シェイブアイスのシロップは生のフルーツを使用していて、保存料や甘味料は添加されていません。
トッピングもオーガニック製品にこだわっている、ナチュラル志向のシェイブアイスです。
ヘブンリーリリコイの氷の中には、酸味のあるフローズンヨーグルトが隠れているので、最後まで味に飽きずに食べ切ることができますよ。
甘さが控えめなので、甘いものが苦手の男性でも美味しく食べられると思います。
写真に写っているイクラのようなものは、「ポッピング・ボバ」というトッピングです。
口の中へ入れるとフルーティーなジュースが弾け出します。
見た目だけでなく、食感もイクラのようで面白いですね。
他にもお餅がトッピングされていたりと、どことなく日本を感じさせるところもあって、食べていて楽しいです。
なお、他のハワイの食事と同様にアイランド・ヴィンテージ・シェイブアイスも量が多いので、2人で一緒にシェアして食べるくらいで丁度よいかもしれません。
コココーブ(COCO COVE)でポケボウルを購入
アイランド・ヴィンテージ・シェイブアイスを堪能したあとは、「コココーブ(COCO COVE)」へやってきました。
コココーブはワイキキの中心地にある、コンビニエンスストアとスーパーマーケットの中間のようなお店です。
デリが充実していることで人気ですね。
コココーブには、ポケボウルを買いに来ました。
そう、コココーブのポケボウルも、おきのすけの「ハワイで食べたいものリスト」に挙がっているものの1つなのです。
今日はひたすら「食べたいものリスト」を消化する日だな……。
こちらでポケボウルを買って食べたのですが、悲しいことに写真を撮り忘れてしまいました。無念……。
レシートは残っていたので、気休めにアップしておきます。
コココーブでポケボウルを注文する際は、まず「ポケ1種類(1 CHOICE::$7.99)」と「ポケ2種類(2 CHOICES:$11.99)」から選択します。
1 CHOICEと2 CHOICESのどちらにするのかをキチンと伝えないと、店員さんを困らせてしまうので注意しましょう。
最初に「Poke Bowl, 2 Choices」などと伝えれば、店員さんが「ライスは白米(White Rice)にするか玄米(Brown Rice)にするか?」「ポケはどれにするか?」「ライスとポケの間に海苔は入れるか?」と一連の質問をしてくれます。
おきのすけは2 Choicesを選んで、ライスは「Brown Rice」、ポケは「アヒ ショウユ」と「スパイシーアヒ」にして、海苔を入れてもらいました。
肝心のお味は……これまた超おいしかったです! ポケボウルは日本人の味覚に合いますね。
前日に食べたアイランド・ヴィンテージ・コーヒーのポケボウルも絶品でしたが、それに負けず劣らず美味しかったです。
やはり、多くの人が美味しいと言っている評判の食べ物は、ハズレがないですね~。
ハワイ旅行最後のサンセットを鑑賞
その後はビーチへ出て、今回の旅行で最後の夕日を鑑賞しました。
ハワイの夕日は何度見てもキレイですね~。
これで見納めだと思うと、なんだかウルウル来てしまいます。
またこの夕日を見に、ハワイへ戻ってきたいな。
山頂だけが夕日に照らされたダイヤモンドヘッド。
なんだか趣がありますね。ずっと見ていても飽きません。
ロス・ドレス・フォー・レスでお買い物
コココーブのポケボウルを宿泊先のシェラトンで食べ終えた後、奥さんが「ロスドレスに行きたい!」と言いだしました。
「アウラニとワイケレで爆買いしたのに、まだ買いたいものがあるのか……」
と思いましたが、拒否する勇気はなく「ロス・ドレス・フォー・レス(ROSS DRESS FOR LESS)」のワイキキ店へやってきました。
が! ロスドレスへ着くなり奥さんから「一緒にいると気が散るから、1時間後に迎えに来て」とのお達しが。
そのため、1人でシェラトンへとんぼ返りすることに。
なんたる扱い……。
仕方がないので、シェラトンの中二階にある喫煙スペースへ一服をしにきました。
少し離れたところに、1人で退屈そうに一服をしている日本人のお父さんがいます。
おきのすけと同じように、「お父さんがいると邪魔だから、しばらくどこかへ散歩でもしてきて!」なんて家族に言われたのかな。
いや、そんなわけないか……。
いよいよ明日は最終日
1時間ほど経ったので、ロスドレスへ奥さんを迎えに行きました。
たくさんの掘り出し物があったようで、ご満悦の様子です。
「そんなに靴ばっかり買っても、どうせ履かないんじゃないの?」なんて思いましたが、口に出す勇気はありません。
この時点で21時を過ぎていましたが、夜になってもワイキキはにぎやかです。
外国で夜まで気軽に遊べるのは嬉しいですね。
楽しかったハワイ旅行も、いよいよ明日が最終日。
なごり惜しい気持ちを抱えながらも、1日中歩き回ったせいかベッドで横になるなり一瞬で眠りについてしまいました。
明日も早起きして、最後のハワイを楽しむぞ~。
よろしければ最終日(5日目)も是非お付き合いください!
~最終日(5日目)につづく~
★check!★
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ハワイのファッションはもちろん、オシャレなバラまき土産やロコ飯の情報も要チェックです。
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