はい。おきのすけです。
みなさん、ディズニーとアウトレットは好きですか~。
今回は40代で初めてのハワイ旅行記の第7弾として、4日目の前編をお届けします。
4日目の日中はアウラニ・ディズニー・リゾートを日帰りで見学した後、ワイケレアウトレットでお買い物をしました。
1日目から3日目までの旅行記については、コチラをご覧ください。
アウラニ・ディズニー・リゾートを日帰りで見学
4日目は午前中にアウラニ・ディズニー・リゾートへ行き、午後からワイケレ・プレミアム・アウトレットへ行くオプショナルツアーに参加しました。
アウラニ・ディズニー・リゾートシャトル + ワイケレ
https://www.hawaiiviptour.com/oahu/a/990/aulani-disney-resort-shuttle
集合時間は午前8時30分です。
2日目と3日目のツアーの集合時間が朝の5時前後だったので、とても遅い時間に感じます。
普段の生活からすると、8時30分でも十分に早いんですけどね。
アウラニ・ディズニー・リゾートには、ディズニー好きの姪っ子のおみやげとして、この夏から販売が開始されたハワイ限定のキャラクター「オルくん」のグッズを入手するために行きます。
あと、見学してみて雰囲気が良さそうであれば、またハワイへ来ることがあったら宿泊してみてもいいかな~、なんてことも考えています。半分は下見ですね。
ハワイVIPツアーが準備したミニバスに乗り込んで、いざアウラニ・ディズニー・リゾートへ出発!
アウラニ・ディズニー・リゾートのあるコオリナへ到着
ワイキキからハイウェイを飛ばして40分くらいで、アウラニ・ディズニー・リゾートのあるコオリナへ到着しました。
コオリナは古代ハワイの王族たちが保養地としていた由緒ある土地だそうです。
たしかにキレイに整備されていて、上品な雰囲気が漂っていますね。
アウラニ・ディズニー・リゾートのエントランスを見学
ゲートを通過してしばらくすると、アウラニ・ディズニー・リゾートの入口へ到着しました。
この時点で9時15分過ぎくらいです。
ここから12時までフリータイムとなりました。
エントランスの入り口にあるウェルカムドリンクです。
水の中に入っているフルーツが、ミッキーの形になっているのが有名ですね。
アウラニのエントランスです。
天井が高くて、開放感にあふれていますね。
三角形の屋根は、ハワイのカヌー小屋をモチーフにしているのだとか。
「アウラニ」とは、ハワイ語で「伝承者」を意味します。
アウラニ・ディズニー・リゾートは、その名のとおりハワイの歴史や文化を語り継いでいくことをコンセプトにしているのだそうです。
聞くところによるとアウラニで保有している郷土品の数は、ハワイ最大の博物館であるビショップミュージアムの次に多いのだとか。
中庭からエントランスの建物を見ると、こんな感じです。
古代と現代を融合させたような、オシャレな造りですね。
アウラニ・ディズニー・リゾート全体の敷地面積は、約8万5000平米もあるそうです(東京ドーム2個分よりも少し小さいくらい)。
こちらへ来るまでは東京ディズニーランドのような賑やかな雰囲気を想像していましたが、どちらかというと落ち着いた大人がゆったりと過ごすことができるリゾートホテルといった感じですね。
「カレパ・ストア」でお買い物
早速、ギフトショップ「カレパ・ストア」でお買い物です。
それほど広くはありませんが、店内にはアウラニのオリジナルグッズが豊富に取り揃えられています。
姪っ子が喜びそうなぬいぐるみはあるかな~。
ひとまずオルくんとジェラトーニのぬいぐるみを購入しました。
アウラニ限定のオルくんは人気がありすぎて、大きなぬいぐるみが売り切れてしまっていたため、キーホルダー型のぬいぐるみにしました。
アウラニの帽子をかぶったジェラトーニは、おきのすけのお気に入りです。
他にも友人へのおみやげとして、箱入りのミッキーの形をしたクッキーを何個か購入しました。
「せっかく来たから」という意識が働いて、ここでけっこう散財してしまいましたね……。
キャラブレで有名なレストラン「マカヒキ」
カレパ・ストアの先にある階段を下りると、レストラン「マカヒキ」があります。
こちらはキャラクター・ブレックファスト(通称:キャラブレ)で人気です。
このレストランで朝食を食べていると、なんとディズニーのキャラクターたちがテーブルに遊びにきてくれるんですよ。
そのうえ、入り口ではミッキーがお出迎えをしてくれます。
アウラニ・ディズニー・リゾーでは、宿泊者以外はキャラクターグリーディング(キャラクターたちと写真を撮ったりすること)ができません。
しかし、キャラブレは宿泊者以外でも利用することができるので、キャラブレを利用すれば日帰りの場合でもキャラクターたちと写真を撮ってもらうことができます。
ただ、キャラブレは超人気のため、事前の予約が必須です。
予約は180日前からできるので、キャラクターとふれ合いたい場合は早めに予約をしておきましょう。
大人:$41.00
子供(3~9歳):$21.00
なお、キャラブレのディナーバージョンもあります(メネフネ・ミスチフ)。
こちらは日曜日・月曜日・木曜日に開催が限定されているディナー&ショーです。
メネフネ・ミスチフの場合は、ドナルドダックがお出迎えしてくれますよ。
大人:$54.00
子供(3~9歳):$27.00
アウラニ・ディズニー・リゾートの中庭を見学
カレパ・ストアとマカヒキの次は、アウラニの中庭を見学です。
緑が豊富で、自然と調和した造りになっていますね。
このような自然の中を、ディズニーのキャラクターがお散歩していたりするので面白いです。
おきのすけのときはデイジーダックが歩いていました。
ハワイの伝統的な楽器でしょうか。
このようなオブジェが中庭に点在しています。
こちらは生活用品ですかね。
ハワイの歴史や文化を感じることができますね。
アウラニ・ディズニー・リゾートのプールを見学
中庭を抜けてプールに出ました。
アウラニのプールは宿泊者のみが利用可能です。
日帰りで訪れた場合は利用できないのでご注意ください。
宿泊者のみに配られるリストバンドを腕につけているか、係員がしっかりチェックしていますよ。
岩山の上からプールへ滑り落ちるウォータースライダーがあります。
楽しそうだな~。
シュノーケリングができるプール「レインボー・リーフ」もあります。
海に潜らなくても泳いでいるお魚を間近でたくさん見ることができるなんて、なんという贅沢。
こちらも利用できるのは宿泊者のみです。
やっぱり、一度泊まりに来ようかな~。
レインボー・リーフには、ハワイ特有のお魚が約1300匹もいるんですって。
シュノーケリングエリアの横にある洞窟がガラス張りになっているので、潜らなくてもお魚を見ることはできるのですが、できれば一緒に泳ぎたいな~。
アウラニ・ディズニー・リゾートのビーチは地上の楽園
プールから奥へ進むと、ビーチに出ました。
アウラニのビーチは超絶キレイですね~。
まさに楽園といった感じです。
ちなみにビーチはアウラニのプライベートビーチではなく、公共のビーチになります。
そのため、アウラニの宿泊者でなくてもビーチを利用することは可能です。
ただし、ビーチパラソルやベッドは宿泊者しか利用できません。
もちろん、ホテル内の更衣室やシャワーも宿泊者しか利用できません。
日帰りで訪れて、公共の駐車場の近くにある公共のトイレで着替えてビーチを楽しむ人もいるようですが、そこまでするならアウラニに1泊したほうがいいかもしれないなぁ~。
アウラニ日帰りで出来ること・出来ないこと
アウラニ・ディズニー・リゾートを日帰りで訪れる場合は、お買い物とキャラブレがメインになりますかね。
その2つに興味がない場合は、日帰りでアウラニへ行っても楽しめないかもしれません。
プールや海でも遊びたいのであれば、素直にアウラニへ宿泊することをオススメします。
以下、アウラニへ日帰りで行って出来ることと、出来ないことをまとめました。
・レストランの利用(キャラクター・ブレックファストがおすすめ!)
・ショップの利用
・ビーチの利用(ただし、公共のトイレで着替えることに……)
・スパの利用
・施設の見学
・プールの利用
・キャラクターグリーティング(キャラクターと写真を撮ったりすること)
※宿泊者専用のため
係員がルームキーやリストバンドなどによって宿泊者であるかを確認しています。
キャラクターと一緒に写真を撮りたい場合はキャラブレを利用しましょう。
なお、遠くからキャラクターを見ることは可能です。
ワイケレ・プレミアム・アウトレットへ移動
アウラニ・ディズニー・リゾートを楽しんだあとは、ワイケレ・プレミアム・アウトレットへ移動しました。
アウラニからワイケレまでは車で20分くらいで、あっという間に着いてしまいました。
ワイケレはおきのすけにとって、奥さんの指示に従ってひたすらブランドショップを巡るという修行の場です。
気を引き締めて行くぞ!
ワイケレ・プレミアム・アウトレットでオススメのブランド
ワイケレ・プレミアム・アウトレットに出店しているブランドは60店舗くらいです。
店舗数はそれほど多くはないですが、事前に回るお店を決めておかないと、ドンドン時間が過ぎて行ってしまいます。
せっかくのハワイですから、時間は有効に使いたいですよね。
ワイケレ・プレミアム・アウトレットではアメリカ発のブランドの割引率が高く、定価の70%引きなんてものもあったりします。
ワイケレにはアメリカンブランドを狙って行くとよいでしょう。
おきのすけが行ったときに日本人をよくみかけたのは、以下のブランドあたりです。
・ケイト・スペード(kate spade)
・トリーバーチ(Tory Burch)
・マイケルコース(MICHAEL KORS)
・コーチ(COACH)
・ダナ・キャラン(DKNY)
・バナナリパブリック(BANANA REPUBLIC FACTORY)
・カルバン・クライン(Calvin Klein)
・トミーフィルフィガー(TOMMY HILFIGER)
・ポロ・ラルフローレン(POLO RALPH LAUREN)
・バーニーズ・ニューヨーク(BARNEYS NEW YORK)
・レスポートサック(LeSportsac)
・アグ(UGG)
アメリカンブランドの他にはスワロフスキー(SWAROVSKI)が安くて、奥さんが爆買いしていました……。
クーポンブックは必須アイテム
ワイケレ・プレミアム・アウトレットに到着したら、まずはクーポンブックを手に入れましょう。
クーポンブックの正式名称は「デスティネーションパスポート:DESTINATION PASSPORT」です。
このクーポンブックにはショップごとに「30%引き」「50%引き」などの超お得な割引クーポンが掲載されているので、お買い物を始める前に入手しておきたいところです。
おきのすけが利用したVIPツアーのシャトルバスでは、ドライバーさんからクーポンブックをもらうことができました。
また、ロイヤル・ハワイアン・センターにあるHISのレアレアラウンジでVISAカードを提示するとクーポンの引換券がもらえます。
その引換券をワイケレ・プレミアム・アウトレットのインフォメーションセンターで提出すれば、クーポンブックと交換してもらうことができます。
クーポンがないと$5で購入しなければならないので、ワイケレに行くなら何かのついでにレアレアラウンジで引換券を入手しておきたいですね。
クーポンブックを片手に、いよいよショッピング開始です。
お店によっては混雑しているところもありますが、日本のアウトレットと同じくらいの混み具合ですかね。
人気のケイト・スペード(kate spade)やコーチ(COACH)なんかは、レジに行列ができていましたが。
おきのすけ夫婦はワイケレに4時間ほど滞在していましたが、時間的には十分余裕がありました。
ワイケレ・センターでレナーズのマラサダを堪能
歩き回っていたら小腹がすいてきたので、ワイケレ・プレミアム・アウトレットと道路を挟んだ向かい側にあるワイケレ・センターへ向かいました。
ワイケレ・センターの駐車場の奥に、マラサダで有名なレナーズのワゴンが停まっているんです。
場所が意外と分かりにくかったので、順路をご説明します。
ワイケレ・プレミアム・アウトレットから横断歩道を渡って、ワイケレ・センターのモニュメントの横にある階段を下ります。
階段を下りたら、歩道に沿ってGAPの建物のほうへ向かいます。
GAPの前を通り過ぎて、そのまま直進します。
せっかくなので、GAPでお買い物をするのもいいですね。
建物の端にスターバックスがあります。
スターバックスの前も通り過ぎて、駐車場の歩行者通路へ進みます。
レナーズのマラサダにスタバのコーヒーが相性バツグンなので、コーヒーを買ってからレナーズへ向かうのもいいですね。
駐車場内の歩道を、駐車場の奥まで突っ切ります。
すると、左手にレナーズのワゴンが見えてきます。
赤と白のシマシマの外観で、吉祥寺に出没する某マンガ家の先生のように目立っているので、ここまでくれば分かりやすいと思います。
まわりに他のお店のワゴンが何台かありますが、レナーズのワゴンが一番にぎわっています。
地元の人も多かったので、現地でも人気なんですね~。
「ハワイで食べたいものリスト」の上位にいるレナーズのマラサダを、ようやく購入することができました。
実は、おきのすけがワイケレ・プレミアム・アウトレットに来たのは、買い物よりもレナーズのマラサダが目的だったりします。
おきのすけが食べたのは、以下の4種類です。
クリームの入っていないシンプルなマラサダ
・Original(オリジナル)
・Cinnamon(シナモン)
MARASADA PUFFS(マラサダパフ) $1.60
クリーム入りのマラサダ
・Dobash(チョコレート)
・Haupia(ココナッツ)
食べてみると「熱っ!」。
揚げたてなんですね。揚げたてのマラサダって、初めて食べました。
お味のほうはというと、生地がモチモチしていて、フンワリしているけれどシンナリもしていて、今までに食べたことのない食感です。
日本で食べるよりもマラサダの形が整っていなくて、なんとなく家庭の温かい雰囲気を感じました。
MARASADA PUFFSは中に入っているクリームが液状でドロッとしているので、垂らさないように注意して食べた方がよいでしょう。
とても生地が美味しいので、クリームなしでも十分にイケますね。
ワイケレ・プレミアム・アウトレットはトイレが少ない
レナーズのマラサダで体力を回復して、再びワイケレ・プレミアム・アウトレットへ戻ってきました。
ここで1つ問題が発生。
ワイケレ・プレミアム・アウトレットって、あんまりトイレがありません。具体的には3ヶ所しかトイレがありません……。
一番目立つ場所としては、インフォメーションセンターの後ろにあるのですが、常に人が並んでいます。
個人的には目抜き通りでトイレを待っているのが恥ずかしいので、あまりここは使いたくありません。
あとは、ワイケレ・プレミアム・アウトレットの一番奥にあるサックス・フィフス・アベニュー・オフ・フィフス(Saks Fifth Avenue Off 5th)の右手の道を駐車場方向へ進んだところにもあります。
ただ、ここは便器の数が少なくて、おきのすけが行ったときは女子トイレよりも男子トイレの方が並んでいるという有様でした……。
もっとも、近くに喫煙スペースがあるので、タバコを吸う人にはオススメです。
一番のオススメは、ワイケレ・プレミアム・アウトレットの入り口付近にあるコンバース(Converse )とバーニーズ・ニューヨーク(Barneys New York)の間にあるトイレです。
ここはそれなりに人通りが多いにも関わらず、トイレの表示が目立たないためか、利用している人が多くありません。
いざという時のために、覚えておくとよいでしょう。
ワイケレ・プレミアム・アウトレットは飲み物が高い
ハワイの強い日射しの中、ずっとお店を巡っていたらノドが渇いてきました。
そこで自販機で飲み物を買おうと思ったら、なんと600ml弱の水で$2.50もする……。
日本円だと当日のレートで282円です。ヘタしたら日本の3倍くらいのお値段ですね。
ワイケレ・プレミアム・アウトレットへ行く際は、飲み物を多めに持参しておいたほうが良さそうです。
ワイケレ・プレミアム・アウトレットはタバコが吸える
ワイケレ・プレミアム・アウトレットには、いくつか喫煙スペースがあります。
1つはワイケレ・プレミアム・アウトレットの一番奥にあるサックス・フィフス・アベニュー・オフ・フィフス(Saks Fifth Avenue Off 5th)の近くのトイレの側にあります。
もう1つはスケッチャーズ(Skechers)の側の駐車場の端っこにあります。
シャトルバスの停留所の近くなので、シャトルバスを待っている間に利用できます。
もっとも、タバコを吸った直後にシャトルバスへ乗ると、周りの人に嫌がられるかもしれませんが……。
そして買い物三昧……
その後は、ひたすら奥さんの買い物に付き合って、16時30分発のシャトルバスでワイキキへ戻りました。
ふひ~。1日中歩き回って、さすがに疲れた~。
夜は少しゆっくりと過ごしたいな~……って、毎日同じことを言っているような気が……。
~4日目後編につづく~
👉【海外旅行】スリに負けない! 買ってよかったおすすめの防犯グッズ
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ハワイ旅行の参考になる本をご紹介。
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