はい。おきのすけです。
みなさん、海外のビーチリゾートでリフレッシュしてますか~。
近場の海外ビーチリゾートおすすめ企画の第2弾です。
ちなみに第1弾はコチラ。
今回ご紹介するのはサイパンです。
それでは、はりきって行きましょう!
サイパンの基本情報
時差:日本より1時間早い
所要日数:3日~5日
ベストシーズン:10月中旬~4月初旬
雨季:4月中旬~10月初旬(但し、スコールが多くなる程度)
飛行機に乗っている時間は、直行便ならグアムと同じくらいです。
ただ、2018年の5月から定期直行便が運休になってしまいました。
乗継便だとグアムか韓国で乗り換えることになりますが、直行便に比べてフライト時間が倍くらいかかるので、気軽には行きにくくなってしまいましたね。
以前なら金曜の夜に日本を出発して「週末サイパン!」なんてことができたんですが……。
もっとも、夏休みなどの旅行シーズンには直行のチャーター便が出るので、それをうまく活用したいところですね。
気候についてはグアムと同じような場所にあるものの、ベストシーズンや雨季はグアムと若干ズレています。
雨季といっても日本の梅雨のように1日中雨が降り続くのではなく、スコールがザっと降って終わることがほとんどです。
それほど気にしなくてもよいでしょう。
サイパンのおすすめポイント
日本語が通じやすい
日本人観光客が多いことから、ホテルやお店のスタッフには日本語が通じやすいです。
レストランには日本語のメニューが用意されていることが多いので、英語が苦手でもそれほど不自由することはないでしょう。
サイパンでは日本語の看板もよく見かけます。
「お食事処」「海の幸」なんてノボリが立っていたりして、なんだか日本の海水浴場みたいです。
ガラパンの交番には、ご丁寧に「KOBAN」と書いてあったりします。
まあ、分かりやすくて安心ですけどね……。
治安がよい
サイパンは治安がよいので、子供連れのファミリーでも安心して過ごすことができます。
とはいえ、いくら治安がよいといっても外国なので、日本と同じ感覚では危険です。
スリやひったくり、車上荒らしなどの被害も生じているようですので、それなりに気は引き締めておきましょう。
海が超キレイ
サイパンの海は世界でも有数の透明度の高さです。
サイパンを代表するビーチのマイクロビーチは、「1日に海の色が7回変わる」といわれている絶景ビーチです。
白い砂浜の先にエメラルドグリーンの海が広がっていて、遠くにマニャガハ島を望むその景色は絵に描いたような南国リゾートです。
「ずっとこの景色を眺めていたい」という気持ちになります。
マイクロビーチは遠浅で波も穏やかなので、小さなお子さんでも安心して遊ぶことができます。
魚もいるのでシュノーケリングを楽しむのもいいですね。
それほど人も多くないので、のんびりと南国気分を味わうには超オススメです。
夕暮れ時は空と海の色が徐々に変化していくさまが幻想的です。
ガラパンの繁華街に近いので、夕食の前にちょっと夕日を見に立ち寄るというのもいいですね。
のんびりした雰囲気
はっきりいってサイパンは田舎です。
街にもノンビリした雰囲気が漂っているので、人によっては物足りなさを感じるかもしれません。
でも、それがいいんですよね~。
同じ海外リゾートでも、ハワイやグアムの場合は街がにぎわっているため「あれもしたい!これもしたい!」とアクティブに動き回ってしまい、リフレッシュをしに行ったのにヘトヘトになって帰ってくるなんてことがあります。
それに対してサイパンは街が栄えていないため、無駄に動き回って体力を消耗するということがありません。
「キレイな海を眺めながら、のんびりリフレッシュしたい~」という人には、うってつけの場所です。
サイパンへ行ったら、1日はマニャガハ島で思いきり遊んで、残りの日はホテルの近くのビーチでゆっくりと過ごす、なんていう時間の使いがオススメです。
都会でアクセク働いて消耗している人は、サイパンのノンビリした雰囲気に触れることで、忘れていた何かを思い出すかもしれませんよ。
マニャガハ島は行くべき!
サイパンへ行ったらマニャガハ島には絶対に行きましょう。
マイクロビーチでも十分にキレイですが、マニャガハ島の海はそれを超える美しさです。
ボートでマニャガハ島へ行くと、途中から海の透明度がグンと上がるのがよく分かります。
「これぞ南国リゾートのお手本!」というくらいの、キレイな透き通ったエメラルドグリーンの海ですよ。
マニャガハ島へ行ったら、ぜひシュノーケリングを楽しんでください。
遊泳区域内でのシュノーケリングでも十分に楽しめますが、せっかくなのでボートシュノーケリングを申し込んでみてください。
ビーチでシュノーケリングをするよりも、カラフルな魚の群れをみることができます。
40代のオッサンでも興奮すること間違いなしです。きっと一生の思い出になると思いますよ。
マニャガハ島からサイパン島までは、パラセーリングで帰ってきましょう。
上空からキレイな海が一望できてオススメです。帰りの移動手段をアクティビティにできて一石二鳥ですしね。
ダイビングもオススメ
サイパンは海がキレイなので、とにかく海を満喫してほしいですね。
とことん海を楽しむのであれば、ダイビングもオススメです。
ダイビングのライセンスを持っていなくても、体験ダイビングで十分に楽しむことができます。
海の中には今までに見たことのない景色が広がっています。
ダイビングがはじめての人は、ちょっと価値観が代わるかもしれませんよ。
ちなみに、写真はおきのすけがラウラウというダイビングスポットで見たアジの群れ(通称アジダマ)です。
これだけアジが群がっていると、スゴいと思うと同時にちょっと引きますね……。
サイパンでおすすめのホテル
初めてサイパンへ行くのであれば、ハイアットかフィエスタがオススメです。
どちらのホテルもマイクロビーチの目の前に立っているので、十二分にリゾート感を満喫することができます。
マイクロビーチの夕日は超絶キレイなので、オーシャンビューの部屋をとってバルコニーから鑑賞しましょう。
また、ハイアットとフィエスタは市街地のガラパンにあるので、ショッピングにも便利です。
ABCストアやDFS、ジョーテン・ハファダイ・ショッピングセンターまで歩いて行くことができます。
お子さんがいる人はPICサイパンもオススメです。
ウォーターパークが充実しているので、家族で楽しむことができます。
ガラパンから少し離れているのが少々残念ですが、ホテルの中だけで過ごしても十分に楽しめると思いますよ。
サイパンのイマイチなところ
とにかく田舎
サイパンはとにかく田舎です。
経済が低迷していることもあり、街が過疎化した温泉街みたいになっています。
そのため、ハワイやグアムのようなシティリゾートのイメージを持って行くと、街並みにガッカリしてしまうかもしれません。
サイパンは「キレイな海や自然をノンビリと楽しむところ」だと思って、街には期待しないことが賢明です。
ショッピングには不向き
サイパンにはハワイやグアムのようにショッピングをする場所がほとんどありません。
そのため、旅行の主な目的が買い物であればサイパンはオススメしません。
「ショッピングも楽しみたい!」という人は、サイパンではなくグアムへ行くことをオススメします。
中国人や韓国人の旅行客が多い
最近のサイパンは中国人や韓国人の旅行客が多いです。気になる人には気になるかもしれません。
日本からの定期直行便が運休になってしまったので、今後も日本人観光客の比率は下がるかもしれませんね。
サイパンはこんな人にオススメ
キレイな海が見たい人
サイパンはとにかく海がキレイなので、キレイな海を見たい人にオススメです。
日本の近場でこれだけキレイな海が見られるとは思っていませんでした。
特にマニャガハ島の透明度は一見の価値ありです。
マリンスポーツを楽しみたいのであれば、サイパンはとてもオススメです。
時間に追われたくない人
サイパンは田舎なだけあって、全体的にノンビリとした雰囲気です。街なかに野良のニワトリが歩いていたりしますし……。
日々、時間に追われている日本人からすると最初は活気がないようにも感じますが、しばらくサイパンにいると「こんな生活も悪くないな」と思えてくるから不思議です。
仕事や日常生活で張りつめた心を、ノンビリとしたサイパンの雰囲気が癒してくれますよ。
小さい子供連れ
直行便で行くなら飛行機のフライト時間が短いので、小さいお子さんがいる人にもオススメです。
乗継便の場合は移動時間だけで7時間くらい覚悟する必要があるので、小さなお子さん連れだと厳しいかもしれません。
お子さん連れにはPICサイパンとサイパンワールドリゾートというウォーターパークがオススメです。
サイパンのまとめ
サイパンは「青い空」「白い砂浜」「透き通った海」と、南国リゾートとしては申し分ないところです。
最初はさびれた街並みに物足りなさを感じるかもしれませんが、しばらく滞在するうちに「これはこれで良いものだな」と思うようになってくるから不思議です。
「南の島でノンビリしたい~」という人には、余計なものがないサイパンはピッタリのリゾートだと思いますよ。
ひとまず、以上!
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ちょっとしたドッキリみたいな感じですね。海に落ちて痛いということもありません。
とはいえ服は濡れるので、水着を着たまま帰ることをオススメします。