はい。おきのすけです。
みなさん、海外のビーチリゾートでリフレッシュしてますか~。
今回は近場の海外ビーチリゾートおすすめ企画の第3弾です。
ちなみに第1弾と第2弾はコチラ。
今回みなさんにご紹介するのはセブ島です。
セブ島はフィリピンにあるビーチリゾートです。
それでは、ご案内いたします!
セブ島の基本情報
時差:日本より1時間遅い
所要日数:3日~5日
ベストシーズン:2月~5月
雨季:6月~11月
飛行機のフライト時間は直行便で約5時間です。
グアムやサイパンよりも少し時間がかかるといった感じです。
これくらいの時間なら、子供連れでも行くことができますね。
ベストシーズンは2月から5月あたりです。
この時期が一番海がキレイといわれています。
雨季は6月から11月になります。
もっとも、雨季でも1日中雨が降り続くということは滅多にないそうです。
おきのすけは8月にセブ島へ行ったことがありますが、3泊したうち2日は晴天で、雨が降ったのは最終日だけでした。
9月と10月は台風シーズンのため、曇天のことが多いようです。
避けた方が無難かもしれませんね。
セブ島のおすすめポイント
海の透明度と魚影の濃さがバツグン
セブ島といえば透き通った青い海と魚影の濃さが特徴ですね。
日本から5時間くらいのところに、こんなに美しい海が広がっているとは驚きです。
特に海洋保護区(サンクチュアリ)の海の美しさは格別です。
海洋保護区では漁が禁止されているため、色とりどりのトロピカルフィッシュが舞い踊っており、竜宮城さながらの光景を目にすることができます。
おきのすけが初めてダイビングをしたのが、このセブ島の海洋保護区でした。
もう何年も前のことになりますが、今でも美しいサンゴ礁と魚たちが目に焼き付いています。
物価が安い
セブ島は物価が安いため、同じ近場のビーチリゾートのグアムやサイパンよりもリーズナブルに楽しむことができます。
食べ物やお酒なんかは日本の半値以下だったりするので驚きますね。
もっともリゾートホテルの中では、それなりのお値段だったりします。
そのため、買い物をするのであればリゾートホテルの中ではなく、セブシティのショッピングモールがオススメです。
セブのショッピングモールで有名なのは、アヤラセンターとSM(シューマート)シティセブです。
アヤラセンター
アラヤセンターは高級志向のショッピングモールです。
なんと、その広さは東京ドーム約5個分とのこと。
おきのすけが行ったときは、そんなに広いとは知りませんでしたが、たしかにやたら歩いた記憶があります……。
セブの顔ともいえるショッピング施設なので、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
SMシティセブ
SMシティセブはアラヤセンターに比べると庶民的なショッピングモールです。
おきのすけはどちらかというと、アラヤセンターよりもSMシティセブの方がローカル度が高いので好みです。
職場へのお土産を買うなら、SMシティセブの中にあるスーパーマーケットがオススメです。
定番のドライマンゴーも数種類ありますし、バラまき土産にぴったりなローカルなお菓子もたくさん置いてありますよ。
生鮮食品や果物なども売っているので、見たことのないフルーツなどにチャレンジしてみるもの面白いですね。
フードコートもあるので、気軽にローカルフードを楽しんでみましょう。
ジンベエザメと泳げる
セブ島はジンベエザメと泳げるスポットとして有名です。
ジンベイザメと泳ぐ体験は、世界で初めてジンベイザメの餌付けを成功させたオスロブという街ですることができます。
オスロブは小さな街ですが、世界中の観光客が集まる超人気の観光地です。
セブ市内からオスロブまでは車で約4時間かかります。
結構な時間がかかりますが、それだけの時間をかけるに値する貴重な体験をすることができますよ。
ジンベエザメと泳ぐにはダイビングをしなければならないんじゃないの~と思うかもしれませんが、オスロブではシュノーケリングで一緒に泳ぐことができます。
このシュノーケリングで一緒に泳げるという手軽さが人気の秘密のようですね。
体調10m超えの野生のジンベイザメと泳ぐ体験なんて、なかなか出来るもんじゃありません。
セブ島へ行ったら、ぜひジンベイザメと泳いでみてください。
オッサンでも興奮すること間違いなしです。
アイランドホッピングが楽しい
セブ島といえばアイランドホッピングが有名です。
アイランドホッピングというのは、近海の離島をいくつか巡りながら、シュノーケリングやBBQなどを楽しむアクティビティです。
なんというか、リア充感の強いアクティビティですね。
おきのすけのオススメはヒルトゥガン島へ行くツアーです。
ヒルトゥガン島は海洋保護区の中で一番ともいわれる海の透明度を持っており、色とりどりの魚たちにたくさん会うことができます。
熱帯魚の群れはもちろんのこと、深いエリアへ行けば大きな魚も見ることができます。
浅瀬もあるので、お子さん連れでも楽しむことができますよ。
マッサージが格安
セブ島はスパが充実していることでも有名です。
日本では考えられないほどの格安の値段で、上質のマッサージを受けることができます。
街スパでおすすめなのは「ミン タイ スパ(Ming Thai Spa)」です。
セブシティの中心のマボロという地域にある人気のスパで、アラヤモールから車で5分くらいのところにあります。
ミンタイスパでは格安(1000円程度)で本格的なマッサージを受けられます。
日本語で詳しく書かれたメニューもあるので、英語が苦手な人でも安心して利用することができますよ。
また、ミンタイスパの隣にある「インペリアルスパ(IMPERIAL SPA)」もオススメです。
インペリアルスパもミンタイスパと同様に、格安で本格的なマッサージを受けることができます。
こちらも日本語のメニューが置いてあるので安心です。
ネイルサロンも併設されているので、特に女性は楽しめるかもしれないですね。
どちらのお店も週末は込み合うようなので、予約をるすか平日に訪れることをオススメします。
レチョンがうまい
レチョンとはフィリピンの伝統料理の豚の丸焼きです。
フィリピンの人たちにとっては、パーティやお祝い事などのときには絶対に欠かせない料理なのだそうです。
レチョンは炭火で数時間かけて焼くため、皮はパリッと歯ごたえがあり、お肉はとってもジューシーです。
人気のお店はマクタン・セブ国際空港の近くにある「RICO’S LECHON(リコーズレチョン)」です。
セブ島へ行ったら、ぜひ一度食べてみてくださいね。
セブ島でオススメのリゾートホテル
セブ島にはアクティビティ施設を備えたリゾートホテルが多いため、ホテルの中だけで過ごしても十分に楽しむことができます。
というか、セブ島はホテルの外を気軽に出歩けるような環境ではないので、必然的にホテルの敷地内で過ごす時間が多くなります。
そのため、どのリゾートホテルを選ぶかがとっても重要になります。
なお、「セブ島でオススメのリゾートホテル」といっているものの、厳密にはリゾートホテルがあるのは隣のマクタン島です。
セブ島にもホテルはありますが、リゾート気分を味わうのであればマクタン島のホテルにしましょう。
セブ島にあるセブシティが繁華街です。
飲食店やショッピングモールなどが立ち並んでいるので、買い物をする場合はタクシーでセブシティへ行きましょう。
マクタン島のリゾートホテルからセブシティまでは、車で30~40分くらいで行くことができます。
シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブ
シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブはマクタン島にある高級リゾートホテルです。
セブのリゾートホテルの中では、プライベートビーチが一番キレイだと思います。
白砂のビーチの先にエメラルドグリーンの海が広がり、まさにビーチリゾートという感じです。
ホテルのビーチでシュノーケリングをするなら、シャングリラがイチオシです。
シャングリラはプライベートビーチが海洋保護区になっているので、シュノーケリングでたくさんのお魚をみることができるんですよ。
なんとシャングリラのビーチには160種類以上のお魚やサンゴ礁が生息しているのだそうです。
わざわざ離島まで行かなくても、ホテルのビーチでシュノーケリングを満喫できるなんて、とっても贅沢ですね。
シャングリラには小さい子供向けのキッズルームが用意されています。
子供用のプールやウォータースライダーなどもあるので、子供も飽きずにホテルライフを楽しめると思いますよ。
プランテーション・ベイ・リゾート・アンド・スパ
プランテーション・ベイ・リゾート・アンド・スパは11.4ヘクタールもある広大な敷地に、巨大な海水のラグーンが広がる豪華なリゾートホテルです。
ラグーンは浅瀬が多いので、子供連れでも安心して楽しむことができます。
部屋によってはバルコニーからハシゴが降りていて、直接ラグーンに入ることができちゃったりします。
おきのすけが泊まったときは2階の部屋だったので直接ラグーンに入ることはできませんでしたが、次に行くときは1階の部屋にチャレンジしてみようと思っています。
プランテーションベイは複数のレストランやスパなどが敷地内に点在しているため、長く滞在していても日々新たな発見があって飽きないのがいいですね。
また、カヤックやパドルボート、ミニゴルフ、射撃場などのアクティビティも豊富に備えられているので、ホテルから一歩も外に出なくてもリゾートを満喫することができますよ。
広場でサンバなどのショーを見ながら食べる夕食も楽しいですね。
ちょっと残念なのは、プライベートビーチが若干狭いところです。
とはいえ、ビーチは白砂でキレイに整備されていて、シュノーケリングでお魚を見ることもできるので、十分にリゾート気分を味わうことができますよ。
なお、プランテーションベイは完全ノーチップ制です。
おきのすけは海外へ行くとチップを渡すべきか悩むことが多いので、ノーチップ制なのはとても助かります。
セブ島のイマイチなところ
治安がイマイチ
セブ島はフィリピンの中では治安が良い地域といわれています。
とはいえ、もちろん日本にいるときと同じ感覚で過ごすことはできません。
繁華街であっても、リュックを背中側にしょったり、スマホをお尻のポケットに入れたりするのはヤメておいたほうがいいですね。
置き引きやスリ、客引きなども多いので、街中では気を抜かないようにしましょうね。
ホテルの外を出歩くのも危ないので、必要がなければヤメておきましょう。
セブ島には電車やバスがないため、ホテルの外へ行くときはタクシーで移動するのが基本です。
タクシーに乗ったら、ぼったくられないようにメーターが動いているかを必ずチェックするようにしましょう。
とはいえ外国人観光客なんて、ぼったくられてナンボな気もしますがね……。
ビーチリゾートとスラムのコントラストが激しい
セブ島はスラムが多いです。
豪華なビーチリゾートの周りにスラムが広がっていたりするので、ちょっとしたカルチャーショックを覚えます。
セブ島とマクタン島を結ぶ橋のあたりがスラムになっているので、マクタン島のビーチリゾートに宿泊する人は車の中から眺めてみるとよいでしょう。
街が整備されている印象のセブシティでも、大通りから1本隣りの道に入るとスラムだったりします。
おきのすけがアヤラセンターからマクタン島のリゾートホテルへタクシーで戻ったとき、大通りが混んでいたためかタクシーの運転手が脇道に入ったのですが、そこには衝撃的な光景が広がっていました。
道が舗装されておらず水たまりだらけで、子供が工作したようなバラック小屋の周りにゴミが散乱しているという、丸山ゴンザレス氏が取材しているんじゃないかと思うような風景でしたね。
道が悪いのでタクシーが徐行していると、あまり外国人が来ない地域なのか珍しがって子供たちが車に寄ってきました。
子供たちに遅れて何人かの大人も寄ってきたので、このまま銃でも突きつけられて身ぐるみをはがされるんじゃないかと冷や冷やしましたよ。
幸い何ごともなくホテルまで戻ることができたのですが、なかなか日本では見られない光景を目の当たりにして複雑な気持ちになりましたね。
いまでは考えるキッカケを与えてくれたタクシーの運転手さんに感謝しています。
トイレに紙がない
なんと、セブ島のトイレにはトイレットペーパーがありません。
日本人の感覚からすると、ちょっと考えられませんね。
そのため、トイレに行くときは必ずトイレットペーパーやティッシュを持参しましょう。
持っていかないと悲惨なことになります……。
さすがにリゾートホテルにはトイレットペーパーが常備されているので安心してください。
問題は街中のお店や施設でトイレを利用する場合などですね。
なお、使用した紙をトイレに流すのもNGです。
トイレの水圧やトイレットペーパーの質の問題から、紙を流すとトイレが詰まってしまう恐れがあるためです。
使用した紙は、トイレの中に紙を捨てる箱が置いてあるので、そちらへ入れましょう。
おきのすけが初めてセブ島のトイレを使用したときは、この箱の存在に衝撃を受けました。
だって、知らない人がお尻を拭いた紙が詰まっているってことですよね。
文化の違いとはいえ、掃除をする人はタイヘンだ……。
とにもかくにも、セブ島ではティッシュなどの紙を常に持ち歩くように心がけましょう。
セブ島はこんな人にオススメ
お手軽にキレイな海を楽しみたい人
やっぱりセブ島の魅力は、透き通ったキレイな海と物価の安さですね。
グアムと比べると少し遠いですが、海の透明度と物価の安さではセブ島のほうが一歩リードしています。
日本との時差も1時間しかないので、時差ボケになる心配がないのもいいですね。
直行便なら飛行機のフライト時間も長くないので、子供連れにもオススメです。
ビーチリゾートホテルでのんびりしたい人
セブ島ではアクティブに過ごすのもいいですが、豪華なリゾートホテルでノンビリと過ごすのもオススメです。
ちょっと奮発してシャングリラやプランテーションベイにでも宿泊すれば、ずっとホテルの中で過ごしても退屈しません。
海外旅行へ行くと観光地を巡りまくって疲れてしまいがちですが、せっかくリゾートに来たのですからノンビリと過ごしてみましょう。
たまには欧米人のように、プールサイドで本を読んで1日を過ごすのも贅沢でいいものですよ。
シュノーケリングを楽しみたい人
セブ島はシュノーケリングでもたくさんのトロピカルフィッシュを見ることができます。
ダイビングが苦手な人や、小さな子供でも魚の群れと触れ合えるのがいいですね。
シャングリラのプライベートビーチなら、浅瀬でもたくさんの魚を見ることができますよ。
ダイビングをやってみたい人
セブ島は器材の持ち運びや着脱までを全てスタッフにやってもらえるスタイルのダイビングで有名です。
ダイバーがするのは、海に潜ることだけです。
通称「殿様ダイビング」「お姫様ダイビング」なんて呼ばれています。
他のリゾートと比べて体力を使わずにダイビングができるので、ダイビングをやってみたいという人はセブ島で体験してみてはいかがでしょうか。
セブ島のまとめ
セブ島は以上であげた他にも、世界最小のメガネザル「ターシャ」やチョコレートヒルズのあるボホール島なんかも有名ですね。
市街地にもいくつか観光地があるので、1度行っただけで全てを網羅するのは難しいかもしれません。
セブ島は日本からも近く、比較的気軽に行ける海外ビーチリゾートなので、気が向いたときにフラっと訪れたいですね。
まあ、おきのすけの財力ではフラっと海外なんて無理なんですけど……。
ひとまず、以上!
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★check!★
海外旅行先でスマホやタブレットを使うと、高額な通信料を請求されそうで不安じゃありませんか。
特に家族や友人と一緒に海外旅行へ行く場合は、1台の海外用WiFiをレンタルして共有すれば、通信料が圧倒的におトクになりますよ。
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セブ島のショッピングモールでは、よくJollibee(ジョリビー)というファーストフード店を見かけます。
ジョリビーはフィリピンを代表するファーストフード店で、セブ島ではマクドナルドよりも人気だそうです。
おきのすけもSMシティセブで食べたことがありますが、安くてなかなか美味しかったですよ。
おきのすけは胃腸が弱いので、ドリンクに入っている氷でお腹を下さないかが若干心配でしたが、なんともありませんでした。
セブ島へ行ったら、ぜひ召し上がってみてください!