はい。おきのすけです。
みなさん、ハワイは好きですか~。
今回は40代で初めてのハワイ旅行記の第4弾として、2日目の後編をお届けします。
訪れた場所はウルフギャング・ステーキハウス~ドン・キホーテ~ウォルマート~チャンピオンズ・ステーキ&シーフードです。
1日目と2日目前半の旅行記についてはコチラをご覧ください。
ウルフギャング・ステーキハウスで昼食を
ウルフギャング・ステーキハウスのハッピーアワーでリーズナブルに食べたい!
HISの「ダイヤモンドヘッド日の出ツアー&レインボードライブイン&ハナウマ湾」ツアーが終了してワイキキに戻ってきたのは14時30分過ぎでした。
「お腹すいた~。よし、お昼ご飯を食べにウルフギャングへ行こう!」。2日目の昼食は「ウルフギャング・ステーキハウス(Wolfgang’s Steakhouse)」で食べようと決めていました。
ウルフギャング・ステーキハウスは、熟成肉のステーキが評判のお店です。
高級店なのでディナーで訪れると結構なお値段がするのですが、毎日11時から18時30分まではハッピーアワーを実施しており、お料理や飲み物をリーズナブルなお値段でいただくことができます。
事前に調べた情報では「ハッピーアワーで利用できるのは数少ないカウンター席のみで、15時を過ぎるとお店が混雑してきて席に着くまでに1時間以上待たされることもある」とのことでした。
そこで、ホテルの部屋へ戻ってシュノーケリングの荷物を置くなり、ダッシュでお店に向かいました。いそげ~。
ハッピーアワーでもテーブル席に通してもらえた
ウルフギャング・ステーキハウスは、ロイヤル・ハワイアン・センターの3階にあります。
おきのすけが泊っているホテル「シェラトン・ワイキキ」はロイヤル・ハワイアン・センターの目の前にあるので、お店には15時になる前に着くことができました。
……が、急いだ甲斐なく、すでにカウンター席は満員。
「こりゃあ、けっこう待たされるかもな~」と覚悟しつつ、店員のお姉さんに「Happy hour OK?」と聞いてみたところ、なんと「OK!」と明るく答えながらテーブル席に案内してくれました。あれれ、OKなの?
事前に調べた「ハッピーアワーはカウンター席のみ」という情報と違っていたので、「ヤバイ、テキトーな英語すぎてハッピーアワーを希望していることが通じていないのかも。高い料金を取られたらツライな~」とドキドキしていたのですが、店員のお姉さんが持ってきたメニューを見て一安心。ちゃんとハッピーアワー用のメニューでした。
周りのテーブル席にもハッピーアワー用のメニューを持っている人がいたので、その時のお店の混雑の状況などによってテーブル席へ案内することがあるのかもしれません。
ウルフギャング・ステーキハウスのハッピーアワーで頼むべきメニューは
ウルフギャングのハッピーアワーで頼むべきメニューは、ずばり「TASTE OF NEW YORK($44.95)」です。
こちらのメニューは、12オンス(約340g)のニューヨークサーロインステーキに、付け合せのマッシュポテトやクリームほうれん草と、デザートのチーズケーキが付いているセットになっています。
おきのすけたちは、TASTE OF NEW YORKを2人でシェアして食べました。このメニューはシェアして食べる人が多いようで、店員も当たり前のようにお肉を2人へ取り分けてくれました。
お味のほうは文句ナシです。肉厚でジューシーなお肉は、噛めば噛むほど口の中に肉のうまみが広がります。う~ん、美味。
ただ、うちの奥さんは「お肉が噛み切れない」と言っていたので、日本国産の柔らかい牛肉に慣れている人は、少し歯ごたえを感じるかもしれません。
TASTE OF NEW YORKを2人でシェアすると、1人あたりのお肉が2切れにしかなりませんが、それだけでも満足できました。
というのも、サービスで提供されるパンがなかなかのボリュームで、ステーキを食べなくてもパンだけでお腹いっぱいになってしまうからです。
最初は奥さんと「食べてみてお腹がいっぱいにならなかったら、他のメニューも頼もうか」なんて話していましたが、そんな心配はまったく不要でした。十分にお腹いっぱいになります。
実際に近くのテーブルで女子4人組が一人前ずつ頼んでいましたが、量が多すぎたのかお肉を大量に残していました。
なので、少しずつ料理をオーダーをして、足りなかったら追加するようにしたほうが良いかもしれません。
ウルフギャング・ステーキハウスのチーズケーキは絶品
TASTE OF NEW YORKには、デザートとしてチーズケーキがついてきます。
このチーズケーキは濃厚な味わいですが、甘さがクドくないので甘いものが苦手なおきのすけでも美味しくいただくことができました。
メニューに「WORLD FAMOUS CHEESECAKE」と記載されているだけのことはありますね。
添えてあるホイップクリームがサッパリとしているので、チーズケーキの濃厚さに飽きたらホイップクリームを絡めて食べると良いでしょう。
TASTE OF NEW YORKの他に頼んだのはドリンクだけです。
おきのすけはローカルビール(マウイ ビキニブロンド $5)、奥さんは赤ワイン($7)を頼みました。
昼間からお酒を飲みながらステーキを食べて、旅行ならではの優雅な気分に浸れましたよ。
ドン・キホーテへGO!
「アラモアナ/ドンキライン」でドン・キホーテへ
ウルフギャング・ステーキハウスで腹ごしらえをした後は、HISのレアレアトロリーの「アラモアナ/ドンキライン」でドン・キホーテに向かいました。
「アラモアナ/ドンキライン」はワイキキビーチの周辺をグルっと巡回してからドン・キホーテに向かう路線です。
ドン・キホーテへ着くまでに少し時間はかかるものの、乗っているだけでワイキキの観光をすることができるのでオススメですよ。
ワイキキビーチの象徴である「デュークカハナモク像」の前にも停まります。
この像を見ると「ハワイに来た!」って実感が湧きますね。
ドン・キホーテに到着
トロリーに揺られること40分くらいでドン・キホーテ(DonQuijote)に到着しました。そう、日本でおなじみの「ドン・キホーテ」です。
ハワイにはドン・キホーテが何店舗かありますが、おきのすけが訪れたのは「カヘカ店(ホノルル店)」です。
ドン・キホーテの周辺は、よく言えばローカル、悪く言えば殺風景です。24時間営業ですが、あまり夜遅い時間には訪れたくない雰囲気でした。
ちなみに、ドン・キホーテの停留所でトロリーから降りたあとに左へ行ってしまう人がいますが、ドン・キホーテの入り口は停留所を降りて右側にあります。
トロリーで来た道を建物に沿って少し戻る感じですね。
入り口周辺はフードコート
ドン・キホーテの入り口まではフードコートになっています。お腹がすいている場合は、ここで小腹を満たすのもいいですね。
日本人をターゲットにしていそうな粉もん屋さんもありましたが、お客さんはローカルの人たちの方が多そうでした。
店内はドンキ感が薄い……
店内は日本のドン・キホーテよりも通路が広くてスッキリとしています。そのため、良くも悪くもドンキ感が薄いです。
アメリカ人は体の大きい人が多いので、日本の店舗のようにギュウギュウに商品が積まれていたら、通路を通れないのかもしれませんね。
おきのすけはドン・キホーテで職場の同僚へのバラまき土産を購入しました。
おみやげコーナーのような一角があり、ハワイアンホーストやマウナロアのような定番のお菓子がたくさん売っています。
お土産で悩んでいる人はドン・キホーテで見比べてみるとよいでしょう。
お菓子以外にも「ルルルンのハワイ限定フェイスマスク」なんかも売っています。こちらは女性に人気のお土産ですね。
ガイドブックに掲載されているようなメジャーなお土産は、だいたいそろっている感じです。
バラまき土産ならロングス・ドラッグスもオススメ
安くバラまき土産を買うなら、ドン・キホーテの他にはロングス・ドラッグス(Longs Drugs)なんかもオススメです。
ワイキキやアラモアナ・ショッピングセンターの中にあるので、ロングス・ドラッグスのほうが利用しやすいかもしれませんね。
徒歩でウォルマート ホノルル店へ
ドン・キホーテを出たら真っ暗
お土産を買ってドン・キホーテを出ると、すっかり日が暮れていました。
お次の目的地はウォルマート(Walmart)です。レアレアトロリーに乗って移動しようかとも思いましたが、隣の停留所なので歩いて行くことにしました。
周りが殺風景なうえに暗かったので、徒歩での移動は少し怖かったですね。ドン・キホーテからは10分くらいでウォルマートに着きました。
ちなみに、ウォルマート ホノルル店も24時間営業です。
ウォルマートは世界最大のスーパーマーケットチェーン
ウォルマートといえば、世界最大のスーパーマーケットチェーンですね。
ただ、品ぞろえを見るとスーパーマーケットというよりもホームセンターに近い印象でした。あまり生鮮食品は置いていないようです。
夕食の食材探しであれば、ホールフーズなど別のスーパーマーケットのほうが充実していますね。
ウォルマートには、シャンプー&ボディソープと、GoPro用のSDカードを買いに来ました。
海外のホテルのシャンプーやボディソープって、なんであんなに泡立たないんですかね。海外旅行へ行くとホテルのシャンプーやボディソープに満足できず、いつもスーパーで購入するハメになります。
まあ、ローカルなシャンプーやボディソープを購入するのは、楽しみの1つとも言えなくもないのですが……。
あと、GoProのSDカードのデータが一杯になってしまったので、そちらも調達しました。ウォルマートではGoProで動作保証されているSDカードが販売されているので、もしもの時はウォルマートへ買いに行きましょう。
ついでにトイレへ寄っておきましょう
ウォルマート ホノルル店は、入り口のすぐ左手にトイレがあります。
中は広くてソコソコ清潔なので、ここでトイレに寄っておくと良いでしょう。お店の中なので、夜でも安心して利用できますよ。
チャンピオンズ・ステーキ&シーフードで晩ごはん
ロイヤル・ハワイアン・センターのフードコートで晩ごはんを調達
ウォルマートで買い物を済ませたあとは、再びレアレアトロリーに乗ってロイヤル・ハワイアン・センターへ戻ってきました。なんだかロイヤル・ハワイアン・センターへ戻ってくるとホッとします。
朝から動き回ってヘトヘトだったので、夕食はロイヤル・ハワイアン・センターのフードコートで買って、ホテルの部屋でゆっくりと食べることにしました。
色々なお店があるので何を食べるか迷ったのですが、「朝から晩まで動いていたのでタンパク質を補給しなきゃ!」と思い、お昼に続いてステーキを食べることにしました。オッサンになっても、まだまだ肉に飽きないんですよね~。
ロイヤル・ハワイアン・センターのフードコートには、本格的なステーキとガーリックシュリンプが食べられることで評判の「チャンピオンズ・ステーキ&シーフード(Champion’s Steak & Seafood)」があります。
滞在中に何度かロイヤル・ハワイアン・センターのフードコートへ行きましたが、チャンピオンズ・ステーキは人気があるのか、いつもレジの前に並んでいる人がいました。この日も数人が並んでいましたね。
お店の店員は現地の方で、日本語は通じなさそうです。
おきのすけは今までにお持ち帰りをした経験がなかったので、レジの列に並びながら「たしか持ち帰りを希望する場合は『テイクアウト(Takeout)』じゃ通じなくて、『トゥ、ゴー(To go)』って言わなきゃいけないんだよな。ちゃんと通じるかな……」なんてドキドキしていました。
が、いざ注文をする番になったら店員さんのほうから「テイクアウト?」と聞いてきました。なんだ、ムダにドキドキしちゃった。おっさん恥ずかしい。
持ち帰りにすると、日本のお弁当屋さんと同じように白い手提げのビニール袋に入れて渡してくれます。
チャンピオンズ・ステーキの「ステーキ&シュリンプ」はボリュームがすごい!
おきのすけが注文したのは「ステーキ&シュリンプ($18.75)」です。
フタを開けて驚いたのが、やたらステーキがでかい! 8オンス(約227g)のステーキが、テイクアウト用の容器にギリギリ収まっているという感じです。
ウルフギャングのステーキと比べて厚さは半分くらいですが、赤身の肉でも柔らかく、しっかりと肉のうま味を堪能することができました。
塩コショウが効いているので、ソースをかけなくても食べられます。日本人好みの味ですね。
ガーリックシュリンプはアッサリとした味付けですが、エビがプリプリで文句なしの美味です。
ライスは日本のお米と比べて若干パサパサしていますが、付属のソースや肉汁と合わさるといい感じになります。
格安で美味しいステーキをガッツリ食べたいなら、チャンピオンズ・ステーキは超オススメです。ただ、女性の場合は量が多すぎて完食できないかもしれませんが……。
グリルドフィッシュもおすすめ
ウチの奥さんは「グリルドフィッシュ($7.5)」を注文しました。
グリルドフィッシュは白身魚のフライです。
表面の衣はパリッとしていて食感がよく、白身も肉厚でフワッとしていて、これまた美味です。これで$7.5というお値段はお買い得ですね。
ちなみに、ウチの奥さんは「付け合わせのレタスが新鮮でシャキッとしていて美味しい!」と喜んでいました。そこに目をつけましたか。別にいいけど……。
そして就寝~明日はスカイダイビング
お肉をガッツリ食べて、たらふく缶ビールを飲んだら、もう何もする気がおきません。いや~、今日も老体にムチを打って楽しんだな~。
3日目は人生初のスカイダイビングを予定しています。さてさて、どうなることやら。
よろしければ是非3日目もお付き合いください!
~3日目前編につづく~
★check!★
ハワイ旅行の参考になる本をご紹介。
初めてハワイを訪れる方は、まず「るるぶ」や「まっぷる」で定番スポットを押さえて、「ハワイ本」で補足をするという使い方がオススメです。 ホノルルを中心に楽しむ予定の方はコチラ。 ハワイ本は大人の女性に人気ですね。他の本には載っていないオシャレな情報が満載です。 大人の男性ならMEN'S CLUBのハワイ特集号がトキメクかも。
ハワイのファッションはもちろん、オシャレなバラまき土産やロコ飯の情報も要チェックです。
海外旅行先でスマホやタブレットを使うと、高額な通信料を請求されそうで不安じゃありませんか。
特に家族や友人と一緒に海外旅行へ行く場合は、1台の海外用WiFiをレンタルして共有すれば、通信料が圧倒的におトクになりますよ。
楽天トラベル、エクスペディアなど様々な予約サイトのデータをもとに、ホテル・航空券の料金が今後もっと値下がりする確率をatta(アッタ)のAIが予測してくれます。
👇次の記事はコチラ
👇ハワイ旅行記のまとめ
👇おすすめの記事
【海外旅行】買ってよかった! おすすめの便利グッズ
👉【海外旅行】スリに負けない! 買ってよかったおすすめの防犯グッズ
【海外旅行】スリに負けない! 買ってよかったおすすめの防犯グッズ