はい。おきのすけです。
みなさん、ゲームしてますか~。
「子供のころはゲームに夢中だったけど、最近はゲームをしてないな~」という人も多いのではないでしょうか。
大人になると仕事が忙しかったり家族サービスをしたりで、なかなかゲームを楽しむ時間なんて取れないですよね。
でも、やりたいことよりも、やらなければならないことばかりに時間を使っている人生って、冷静に考えると寂しくありませんか。
大人になった今でもゲームに熱中できるなら、ゲームをしている時間は無駄なんかじゃなくて、むしろ人生を豊かにする大切な時間なんじゃないかと思います。
とはいえ、いい歳した大人になったら、さすがに子供っぽいゲームには熱中できませんよね。
そこで、おきのすけのような40代の大人でも楽しめるプレステ4ゲームをご紹介したいと思います。
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【Switch】40代の大人でも楽しめるニンテンドースイッチおすすめゲームソフト
Detroit: Become Human(デトロイト:ビカム・ヒューマン)
発売元 : (株)ソニー・インタラクティブエンタテインメント
開 発 : Quantic Dream
発売日 : 2018年5月25日
CERO区分 : D 17才以上のみ対象
公式サイト : Detroit: Become Human
「Detroit: Become Human(デトロイト:ビカム・ヒューマン)」とは
「Detroit: Become Human」は、2038年のアメリカ・デトロイトを舞台としたアドベンチャーゲームです。
フランスのQuantic Dreamというゲーム制作会社の作品になります。
今から20年後のデトロイトでは、人間とそっくりな外見や頭脳をもったアンドロイドが、人間に代わって労働や家事・育児などを担当するようになりました。
アンドロイドたちの働きのおかげで、人類はかつてないほどの豊かさを手に入れます。
しかし、その一方でアンドロイドの活躍によって失業率が高まり、失業した人々のうちにアンドロイドへ対する批判的な感情が高まるなど、新たな問題も生まれ始めていました。
そしてある日、アンドロイドが人間を殺害して、人質を取って立てこもるという事件が起こります。
事件を起こしたアンドロイドは、まるで人間と同じように自分の意思や感情を持っているかのようでした。このアンドロイドは「変異体」と名付けられます。
その後も次々と「変異体」が現れて事件を起こすようになると、「変異体」を危険視して迫害しようとする人間が現れるようになります。
そして、「変異体」のアンドロイドの中にも、人間と同等の権利と自由を求める者たちが現れます。
はたして、意志と感情を持ったアンドロイドは単なる機械にすぎないのか、それとも人間と平等な権利をあたえるべき存在なのか。
人類は新たな課題に直面することになります。
プレイヤーは3体のアンドロイドとなって激動の日々を過ごすことになります。
「Detroit: Become Human」(デトロイト:ビカム・ヒューマン)のレビュー
大人のためのゲーム
デトロイトといえば自動車産業で有名な都市ですが、歴史的に白人と黒人の衝突が繰り返された都市でもあります。
「Detroit: Become Human」は、一見すると過去にデトロイトで起こった白人と黒人との対立を、人間とアンドロイドに置き換えただけのようにも思えます。
しかし、このゲームはそんな単純な内容ではありません。
人間の持つ残虐さや差別的感情、暴力、虐待、自殺願望、不条理に迫害される者たちの怒りや悲しみ、はたまたドラッグから国家権力の行使まで、現実の社会が抱える闇をイヤというほど見せつけてくれます。
そのような問題に直面しながら、プレイヤーは「愛する者を助けるために罪を犯すか」「理想を実現するために個人を犠牲にするか」など、簡単には答えを出せない問題について幾度となく選択を求められます。
ここには正解など存在しません。「この選択肢を選べば、こういう展開になるはず」という目論見は、アッサリと裏切られます。
そのため、プレイを進めるにつれて、理屈ではなく自分の本音に従って選択肢を選ぶようになっていきます。
自分の理想を追うのも、現実に妥協して生きるのも、すべてアナタ次第です。
「Detroit: Become Human」をプレイしていると、ゲームを通して自分の人間性が問われているように感じます。
そのような点からすると、「Detroit: Become Human」は大人でも楽しめるゲームというより、「大人じゃないと楽しめないゲーム」かもしれません。
自分で映画のストーリーを作る
「まるで映画を見ているようなゲーム」という作品は過去にもありましたが、「Detroit: Become Human」は映画を見ているだけにとどまらず「自分で映画のストーリーを作るゲーム」といえるでしょう。
あらゆるシーンにストーリーの分岐が細かく組み込まれているため、ちょっとした選択がストーリーを大きく変化させたりします。
エンディングへ至る道筋は1つではありません。いくつもの細かい分岐を経て、自分だけのオリジナルストーリーを作り上げることになります。
100人いれば100通りのストーリーが生まれることでしょう。
最初にプレイするときは、攻略情報などを一切見ることなくエンディングまでプレイすることをオススメします。
きっとプレイの途中で、自分がした選択を後悔をすることもあるでしょう。
自分の選択によって主人公が死んでしまったりすると、リセットして最初からやり直したい気持ちにかられます。
そんなときでも途中からやり直したりリセットをしたりはせず、ぜひ最後までプレイを続けてみてください。
やり直しが効かないのは現実の人生も一緒。
自分が選んだ選択によって、アンドロイドたちの運命がどうなるのかを最後まで見届けてほしいと思います。
そうすれば、きっとエンディングを迎えたときに気づくことでしょう。
「これは、あなたの物語」なのだということを。
グラフィックが秀逸
「Detroit: Become Human」の映像は、PS4のゲーム史上最高レベルといっても良いくらいにキレイです。
「ついに、ゲームもここまで来たか~」と驚きました。
特にキャラクターの動きや表情は、実写なんじゃないかと錯覚をするくらいです。
家のテレビで「Detroit: Become Human」をプレイしていたら、家族から「映画を見てるの?」といわれたくらいですから。
ただ、グラフィックがキレイすぎて演算処理が大変なのか、プレイ中にPS4が爆音を立てるときがあります。
ゲームへの没入感がすごい
「Detroit: Become Human」は、ゲームへの没入感がすごいです。
自分の倫理観や人間性を問われる選択肢が多いため、いつの間にかゲーム中の出来事が自分自身の問題となり、自然とゲームにのめり込んでいきます。
特に物語の後半は緊迫したシーンが続いて、選択肢が出るたびに「もう選ばせないで~」って悲鳴をあげたくなりました。
自分で生き方を自由に選択できるというのは、裏を返せば自分の選択した結果に責任を持たなければならないということです。
自分で選んで行動した結果だから、人のせいにすることはできない。ただ、それはそれで辛いものがありますよね。
自分の判断が自分自身に影響するだけならよいのですが、自分の判断で他人が死ぬことになるかもしれないというのはキツいです。
そのような数々の究極の選択を経てたどりついたエンディングは、ゲームの結末を見るというより自分自身の結末を見ているような感覚でした。
このゲームの没入感が高い1つの要因は、主人公が死亡してもゲームオーバーにならないところかもしれません。
主人公が死亡しても物語はそのまま続くため、主人公の命に危険が迫ったシーンでは、ものすごくハラハラドキドキします。もう、手汗がハンパないです。
プレイ中は操作する3体のアンドロイド(コナー、カーラ、マーカス)にとにかく幸せになってもらいたいという一心でした。
操作はカンタン
「Detroit: Become Human」には、アクションゲームのような難しい操作はありません。
せいぜい制限時間内にボタンを押したり、ボタンを連打するといった程度です。
難易度も選べるようになっているので、普段ゲームをしない人でも問題なく楽しむことができると思います。
最初はカメラワークに戸惑うかもしれませんが、プレイを続けているうちに慣れます。
ただ、プレイしているうちに右スティックを操作して扉を開いたりするのが億劫に感じるときがありました。
しかし、いま思えばその操作によって自分とキャラクターとの一体感が強まり、ゲームへの没入感を高めてくれていたのかもしれません。
忙しい大人でもプレイがしやすい
「Detroit: Become Human」はチャプターごとに話がまとめられているので、忙しい大人でもゲームの区切りをつけやすいです。
「今日はこのチャプターが終わったら寝よう」などとルールを決めて守れる人であれば、ダラダラと続けて「気がついたら朝だった!」なんてことになる心配はありません。
おきのすけはルールを決めても守れない人なので、「気がついたら朝だった!」ということが何度かありました。
いや、おきのすけが悪いんじゃないですよ。このゲームが面白すぎるのが悪いんです。
「Detroit: Become Human」(デトロイト:ビカム・ヒューマン)のまとめ
「Detroit: Become Human」に少しでも興味があるなら、今すぐプレイすることをオススメします。
プレイするか迷っている時間があったら、是非その時間を「Detroit: Become Human」のプレイ時間にあててください。
大人が楽しめるゲームとしては、太鼓判を押します!
2周目は自分が素直にプレイしたら絶対に選ばない選択肢を選んでプレイすると面白いです。
おきのすけが実際にやってみたところ、ものすごく辛い結末になりました。
素直に選択肢を選んでたどりついた結末だったら、ちょっと立ち直れないような内容でしたよ。
それにしても、人間は形を変えて暗黒の歴史を繰り返すものなのかもしれませんね。
今は廉価版の「Value Selection」が発売されています。
4000円弱でこの傑作ゲームを楽しむことができるので、超オススメです!
映画の「ブレードランナー」を見たことがある人であれば、すんなりと「Detroit: Become Human」の世界に入り込むことができると思います。
アドベンチャーゲームの歴史に名を刻む秀作だと思いますので、アドベンチャーゲームが好きな人は是非プレイしてみてください。
おきのすけは「Detroit: Become Human」のおかげで徹夜続きです!
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」とは
社会現象にまでなった国民的ゲーム「ドラゴンクエスト」のシリーズ第11作目です。
ドラゴンクエストといえば、ゲームデザイン&シナリオの堀井雄二氏、キャラクターデザインの鳥山明氏、音楽のすぎやまこういち氏の超強力トリオによる制作が印象的ですね。
もちろん本作もレジェンドの御三方によって制作されています。
第1作目の発売が1986年なので、30年以上に渡ってドラクエを作り続けてくださっているわけですね。
早速ゲームを始めてみると、ゲーム好きなら誰もが1度は耳にしたことがあるであろうオープニングの序曲が流れてきました。
おきのすけのようなオッサンは、このオープニングの序曲を聴いただけで興奮度MAXです! 「ああ、ドラクエだ~」って。
40歳を超えたオッサンが子供の頃と同じワクワク感を味わえることなんて、そうそうあるもんじゃありません。
ドラクエというゲームには、人生に疲れ切った中年をワクワクさせるほどの力があるんですね。
オッサン世代には特別なゲームです。
オープニングの序曲を聞きながらタイトル画面を眺めていると、青春時代の記憶が走馬灯のようによみがえってきます。
「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」のレビュー
リアルになってもドラクエ
PS4版のドラゴンクエストXIは、ファミコンやスーファミ時代とは映像もBGMも比較にならないくらいに進化していています。
なのに、昔と変わらぬドラクエ感を味わえるから不思議です。
リアルなんだけど、ちゃんとドラクエなんだよなぁ~。
フィールドの草や木など自然の風景はリアルなんですけど、鳥山明氏の描いたキャラクターが浮くことなく絶妙にマッチしていて違和感がありません。
さすがの堀井雄二ワールド
本作がしっかりとドラクエしているのは、やはり堀井雄二氏の力が大きいですね。
登場キャラクターのセリフ1つをとってみても、「ああ、いま俺はドラクエをしているんだぁ~」って幸せな気持ちになります。
ドラクエの世界観というか、堀井雄二氏の世界観がゲームのいたるところにシッカリと反映されているんです。
操作は分かりやすくて簡単
ドラゴンクエストXIの操作は簡単で、指先の感覚が衰えたオッサンでも戸惑うことはありませんでした。
中年に優しいゲームですね。
戦闘は従来のドラクエと同様、コマンド入力方式のターン制バトルです。
戦闘の難易度が低いという意見もあるようですが、オッサンにはこれくらいで十分でした。
オートセーブ機能もあります
昔のドラクエのようにいちいち教会でセーブをしなくても、町に入った時など節目のタイミングで自動的にセーブされます。
この機能のおかげで、ゲームに長い時間を割けない大人でもプレイがしやすくなっています。
「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」のまとめ
「シリーズ最高のシナリオ」との呼び声も高い本作ですが、しばらくゲームから遠ざかっていた大人にこそぜひ遊んでみてほしい作品です。
ひたすら大好きなことに熱中していた、あの青春時代の気持ちを取り戻すことができるかもしれません。
ドラクエもいいけれど、堀井雄二氏には久しぶりに「ポートピア連続殺人事件」や「オホーツクに消ゆ」のようなアドベンチャーゲームも出してもらいたいな~。
ちなみに、おきのすけは「軽井沢誘拐案内」派です!
ウィッチャー3 ワイルドハント
「ウィッチャー3 ワイルドハント」とは
全世界で800以上のメディアアワード&ノミネーションを獲得しており、「史上最高のRPG」との呼び声も高いのが「ウィッチャー3 ワイルドハント」です。
ポーランドのゲーム会社が開発した海外のゲームになります。
「ウィッチャー3」とあるようにシリーズ3作目の作品ですが、前作をプレイしていなくても問題はありません。
「ウィッチャー3 ワイルドハント」のレビュー
本作を簡単に表現すると「主人公が剣と魔法を駆使して、魔物と戦いながら旅をするゲーム」です。
そのように書くと、よくあるRPGのように思われるかもしれませんね。
ストーリーのボリュームとクオリティがすごい
とにかく、ストーリーのボリュームとクオリティがすごいです。
メインクエストの他にも、たくさんのサブクエストが用意されています。すべてのクエストにチャレンジすると、クリアするのに100時間以上はかかるんじゃないかな。
他のゲームではサブクエストが片手間で作られたかのように感じるものもありますが、ウィッチャー3の場合はサブクエストがメインクエストと同等のクオリティで作り込まれています。
サブクエストでの選択によってメインクエストが変化したりもするので、サブクエストをいい加減にプレイをするわけにもいきません。
クエストによっては、単純な善悪で割り切れないような選択を求められたりもします。
推理や謎解きをするクエストが多いので、アドベンチャーゲームが好きな人にもオススメです。
あまりPS4はアドベンチャーゲームのラインナップが充実していないので、ウィッチャー3でアドベンチャーゲーム気分を楽しむのもいいですね。
冒険心をくすぐるオープンワールドの世界
オープンワールド形式のゲームなので、自由に好きなところへ旅をすることができます。
愛馬に乗って荒野を駆け抜けたり、船に乗って大海原へ繰り出したりと自由自在です。
マップは前作の約35倍と広大ではあるものの、随所に探索ポイントやイベントが設けられているので、無駄に広いという感じはしませんね。
日本語フルローカライズ しかもフルボイス
海外のゲームですが、ゲーム中の言葉は全て日本語に翻訳されています。しかもフルボイスです!
村の子供の鼻歌や、道端でクダを巻いているオッサンの愚痴なんかも、全て日本語でフルボイス化されています。
戦闘はちょっと単調かも……
戦闘はアクションです。最初のうちは操作に慣れるまでに少し時間がかかるかもしれませんね。
もっとも難易度が調整できるので、アクションが苦手なオッサンでも心配することはありません。
たいていの敵はヒット&アウェイを身につければ対応することができます。
いつでもセーブができるので、戦闘の直前でセーブをしておけば困ることはないでしょう。
ミニゲームにハマる!
ウィッチャー3にはグウェントというミニゲームがあります。
このグウェントだけで1つのゲームを作ることができるほどのクオリティです。
これが面白くてハマる! 気がついたら一日中グウェントをしていた、なんてくらいに中毒性があるミニゲームです。
良くも悪くもリアル
懸念点を挙げるとすると、少し映像表現が残酷というかグロいところがあります。
剣で切られた人が真っ二つになったりするので、購入する前に自分が耐えられる程度の表現であるかを動画サイトなどで確認しておいたほうが良いかもしれません。
「ウィッチャー3 ワイルドハント」のまとめ
世界観や登場人物の関係が複雑なので、ゲームを始めた直後はワケがわからないかもしれませんが、その段階をクリアできれば最高の世界が待っています。
国産のRPGしかプレイしたことのない人は、ぜひ一度遊んでみてください。ゲームに対する価値観が変わるかもしれませんよ。
やることが盛りだくさんで時間泥棒なゲームです。毎日コツコツと少しずつ進めていきましょう。
ペルソナ5
「ペルソナ5」とは
全世界での累計出荷本数が200万本を突破した、ジャパンメイドのロールプレイングゲームです。TVアニメ化もされています。
シリーズ5作目のタイトルですが、過去作をプレイしていなくても問題はありません。
「ペルソナ5」のレビュー
本作を簡単に表現すると「主人公の高校生となって、昼間は学生生活を楽しみ、夜は怪盗として暗躍する」というゲームです。
昼と夜で別の顔を持つ高校生の二重生活が楽しめます。
主人公は怪盗ですが、金品を盗むのではなく、盗むのは人の心です。
悪い大人たちの腐った心を盗んで改心させて、少年少女たちが世直しをするんですね。
おきのすけはペルソナ5をプレイする前、「もうオッサンだし、高校生に感情移入はできないよな~」なんて思っていました。
それが、回想形式で徐々に明らかになっていくシリアスなストーリーに引き込まれて、気がついたらドップリとハマっていました。
おきのすけの心も盗まれたのかな。
とにかくオシャレ
ペルソナ5の特徴といえば、とにかくオシャレなところです。
BGMといいUI(ユーザーインターフェース)といい、ゲーム中の何から何までオシャレですね。
枯れたオッサンには、ちょっとしたカルチャーショックです。
魅力的なキャラクター
ペルソナ5で仲間になるキャラクターは、全員キャラが立っていて魅力的です。
みんな何かしらの暗い過去を背負っているので、なんだか自然に応援したくなっちゃいますね~。
また、仲間以外にも協力者がいて、その人たちと信頼関係を深めることで、より有利にゲームを進めることができるようになっています。
この協力者たちも、それぞれ個性的かつ魅力的です。
よく、これだけの魅力的なキャラクターを生み出すことができたものだと感心するばかりです。
戦闘がスタイリッシュで爽快
戦闘はコマンド入力方式のターン制バトルです。反射神経が衰えたオッサンでも快適に戦うことができます。
敵の背後を取るときは若干アクション要素があるものの、慣れれば大したことはありません。
戦闘中のBGMからキャラクターのアクションまで、とにかくスタイリッシュです。
戦闘では武器の他、心の力である「ペルソナ」(召喚獣みたいなもの)を呼び出すことができます。
手に入れたペルソナを合体して新たなペルソナを生み出すことも、このゲームの醍醐味の1つです。
ダンジョンを攻略する際も適度な間隔でセーブポイントが設置されているので、社会人でもゲームを進めやすいと思います。
「ペルソナ5」のまとめ
最初は「今さら学園モノのゲームなんて楽しめるかな」と不安でしたが、最終的にはコンプリートガイドを買うほどのめり込みました。
これでもかというくらい細部に至るまで丁寧に作り込まれていて、「ユーザーに満足してもらえる面白いゲームを作りたい」という製作スタッフの熱意とプライドを感じさせる作品です。
ペルソナ5をプレイしたことにより、「普段の自分はこれほどの熱意とプライドをもって仕事をしているだろうか」と自分を見つめなおす機会になりました。
新価格版が発売されてお買い求めやすくなりましたので、この機会にぜひ遊んでみてください。
国産のRPGということもあり、いたれり尽くせりのユーザーに優しいゲームです。
そのため、初めてゲームをプレイする人にもオススメです。やり込み要素も盛りだくさんなので、長く遊ぶこともできますよ。
おきのすけはペルソナ5にハマってしまったおかげで、ペルソナ4もプレイすることになりました。